猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ちょっとあんた、いい加減にして」(すくっ)

「どっこら」(タマ) 「どうなのこのシト」(シバ)

「ちょっと失礼」(タマ) 「!」(シバ)

奥さん、この猫、どうにかしてください。

ぼくちゃん&玄関犬

ここが好きなんでちわ。 今日また散歩中シバの首輪取れるもがっちり抱っこ。交番の警官にシバを差し出し、 「あのこれ、やってくださいませんでしょうか」と言うと、ひとりいた六十前後の警官が、 「えっ、どういうこと? これ、はめろってこと」 「はい。ひ…

雨の日は……

『源氏物語』を訳してて困るものの一つは「時刻」である。 たとえば、「申の刻」は、秋山虔その他校注・訳の小学館『日本古典文学全集源氏物語2』『新編日本古典文学全集源氏物語2』では「 午後四時から六時まで」とある。 が、玉上琢彌の『源氏物語評釈』で…

雨の日は、

家にはいれる。 でも、ここから先は、はいれない。 なんでこう毎日毎日迷惑メールが来るかね。それもわけのわからないアルファベットの。 全部、迷惑メールフォルダに入って見もせず消去しているが、たまに普通メールのところにきて、 「メール来たのか」 と…

顔学会の

公開シンポジウムで、茂木健一郎が話すと知って、あらかじめ申し込んでおいた会に、行って来た(応募者多数で抽選だったそうだから、行けた私はラッキーだった)。 「脳科学は不確実性が大事で、決定論ではない」 「だから、自分で考えろ」 とか、当たり前のこ…

不二子とポロ

「ちょっと下で大事な会議が」 「じゃあ僕ちゃんも行かないと」『遅咲きじじい』2 『だめんずうぉ〜か〜』13

脳と仮想

に、『源氏物語』のことが書いてあると友達に教えられて、読んだ。茂木健一郎、文章にスケール感があって、言い回しがうまい。 驚いたのは、小林秀雄とか柳田国男とか、和泉式部とか『源氏物語』とか、私の馴染んできた例がたくさん載ってること。小林と柳田…

その頃、犬は&じんましん

びろーん、と、娘に。弄ばれて。 「でもうれしい」 今年四月ごろからじんましんに悩まされている。 「歯のせいかな」などと一瞬、思ったが、じんましんの原因はさまざまなようだ。 私の場合、とくに汗をかいたままにしてると、ばーっと手足に出る。あと、シ…

ちょっと前、通るわよ。

不二子、再び

5/15からまた去勢雄猫2ポロのきょうだい不二子が来てる。明日の夜までいる。 今回は、なんか、不二子、おとなしい。馴れてきたのか。 「フーッ」(4/4頃から4/8頃の日記)をやる距離が前回は一・五メートルだったのが、今回は五十センチになった気がする。「あ…

★日本文藝家協会の桐原氏が、今回の措置をメールで詫びてきた。そして推薦入会は四月なので、一般入会の手続をしたいと言ってきた。 あまりにも相手の言い分が理不尽過ぎて人間不信になりかけていたんだが、相手が最終的にはちゃんと非を認めてくれたので、…

楽しかった〜

10日はほんと、楽しかった! 中高時代の友人三人と私を入れて四人。 私以外の三人が底抜けにのむわのむわ、食前酒なんてのは水代わり、三人でワイン三本のほか、度数40以上のリキュールやら。しかも内二人はこの前にすでにのんでるんだから。 それでも顔色一…

老獪

★老獪というのはなぜ「老」がつくのか。 その理由の一端が、腑に落ちるような今日この頃。 年を積み、老いを重ねて、培った経験を、悪知恵として花開かせている老狸たちが、自分たちの耕した、さしてうまくもない果実の実る畑を守っているというような光景が…

不二子、また来てね

うん。 というわけで、今月中にまた不二子が来る。 人の日常は、他人にとっては非日常。なんだな。 日本文藝家協会に入るメリットって何なんですか?とコメントも頂いているし、友人からメールも頂いた。 >売られた喧嘩、モロ買っちゃって、 >勝っても負けて…