猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「週刊朝日」12/9に、「週刊 絵巻で楽しむ源氏物語」絡みで出ています(ラスト、ほんとは言ってないセリフも書かれてますが宣伝絡みのご愛敬ということで。それより写真が悲しいです)。 「PHP増刊号くらしラク〜る♪」1月号(12/18発売)で、心を病んでいた頃、…

昨日は母の見舞い。 九月の風邪で体重が減ったおかげで、 ずいぶん動きが良くなっていて、 トイレの介助が楽になった。 この調子で体重維持してくれるといいのだが。 帰りが遅くなり、いつもより犬猫のエサやりが遅れて、腹が減っていたのだろう、 エサをや…

近衛家陽明文庫

http://www.nijl.ac.jp/pages/event/exhibition/2011/yomei.html きょう午前中は、子ども関係の知り合いに教えられ、立川のここに行って来ました。 ちょっと遠かったけれど、御堂関白記の自筆本(国宝)があって、行った甲斐がありました。 近くに住んでる人は…

11/25付け「朝日新聞」の夕刊で『源氏物語』について語ってます。 山本淳子さんと一緒の紙面です。『源氏物語』は、その価値観とか、なんだかんだ、突っ込みを入れたくなる箇所が満載なのですが、読み始めるとその面白さに、ついつい止まらなくなってしまう…

平成の女房が噂する源氏の恋

昨日創刊した「週刊 絵巻で楽しむ源氏物語」の、そういうコーナーに出ています。 漫画家のくらたまさんや辛酸なめ子さんと一緒に、『源氏物語』の恋を下世話に語ってます。『紫式部日記』には、紫式部が書いてそこらに置いといた『源氏物語』を道長が娘のた…

マンガと古典

古典おたくなので古典は何でもいける口(?)なものの、最近、自分的には『古事記』にいっちゃってるんですが、ここんとこまた『源氏物語』関連の面白そうな本が続々と出ていて、そそられます。 マンガでよむなんちゃらってのも『源氏物語』に限らずずいぶん出…

光源氏になってはいけない

山本淳子さんの『わたしが源氏物語を書いたわけ』というタイトルも衝撃的でしたが、助川幸逸郎さんの、 『光源氏になってはいけない』 も強烈なタイトルです。 さすがは『源氏物語』、もう出尽くしたかと思いきや、最近また次々とこうして今までになく面白い…

私が源氏物語を書いたわけ

『私が源氏物語を書いたわけ』、 この、どきりとするタイトルは山本淳子先生の新刊。 読んだのはまだ三分の一ですが面白いです! 紫式部が一人称で人生や源氏物語について語るというアイディアが凄い。 紫式部の自伝でありながら伝記でもあり、彼女や当時の人…