猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

芝崎みゆきさん

昨日は、待望の芝崎みゆきさんの講演に行ってきました! 芝崎みゆきさんのことは、もともと娘が発見。 「ママー、この人凄いよ、見てこのボード、本気だよこの人」 古代文明好きな私、マヤ・アステカ文明に関する教育テレビをつけていたのですが、洗い物かな…

男子禁制

昨日は、詩人の伊藤比呂美さんの「男子禁制」という番組の収録。 「百合祭」などの映画を監督した浜野佐知さんと三人で、視聴者から寄せられた「お悩み」に答えるという形で、浜野さんはその経歴とか、著書『女が映画を作るとき』などを読んで、なんだか怖い…

今日も母の見舞い。 今日は結婚記念日で、午前中、父が来ていたと、スタッフの人。母は、先週よりずっと衰えていた。 ここんとこ運動能力の低下が著しい。 しかしぼけているにもかかわらず、話は相変わらず面白かった。間がいいのだ。 母が新しいズボンはい…

昨日は秋に出る雑誌の連載で『源氏物語』の鼎談でした。 「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」、それぞれ、少女、ブス、老女、敵一族の女、との性愛という、濃い巻々。 私は司会進行役を兼ねているのですが、一回目はともかく、二回目の今回、他のお二人の…

花房観音さんがご著書『花祀り』をモチーフに、京都の和菓子屋さん「老松」の女性の和菓子職人の方につくってもらったお菓子だそうです。 写真がうまく撮れませんでしたが、水羊羹の上に透明な寒天の二層仕立てで、その半透明の中に蓮の花と葉が閉じ込められ…

昨日は母の見舞い。

退行現象

5/6付け大阪版朝日新聞夕刊で『平家物語』の祇王の取材に答えてます。 説経節の「をぐり」読み返してるが、リアルとは程遠い話だなぁ。18歳から妻を迎えるものの、背の高いのは深山木の相、背の低いのは人間離れしている、色白女は雪女のようで興ざめだとい…

今日は白金の自然教育園に行って来た。 http://www.ins.kahaku.go.jp/index.php シバがいれば喜びそうな所だけれど、入場制限も厳しく、犬連れなどはご法度な感じの場所だった。 クロワッサン・プレミアムの取材でも答えたけど、五十年生きてきて最大の発見…

狭いスペースでちまちませこせこと

ベランダに小さなキュリネットを張って、キュウリとナスの苗を植え、さらにキュウリの種三粒蒔く。 冬は猫どもで生物暖房しているが、夏はこれで生物冷房できればいいのだが。 去年から今年にかけては、食べ終わった小松菜の根を植えといたら小松菜が育って…