猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2013-01-01から1年間の記事一覧

母の見舞い。

12/14母の見舞い。 12/15「婦人公論」の仕事で嵐のコンサート。

白楽。 きょうは歯医者の前に、近所のI君や、昔、よく遊んだTさんの家をついでに見に行った。I君の家は二分され二世帯住宅のようになっていた。Tさんの家はその後、庭にアパートをたててアパート経営していたのだが、そのアパート名が今日見たら、別のアパー…

昨日は下北沢。この動画、コタロウがリズムに入って行くイントロ部分がたまらなく好き。 リズム感のいい人(カッパ)って感じする。 http://www.youtube.com/watch?v=LMjb4pUOO8s

夢と知りせばさめざらましを

見た時は嬉しかったけど、醒めたら悲しい夢を見た。

信じてくれるって嬉しい

昨日の夜、シバの散歩の時、シバのお友達(オス犬)に会ったら、その犬ママが怒っていて(少しお酒も入ってた様子)、わけを聞くと、 「マンデラ、マンデラって持ち上げてるけど、マンデラはとんでもない男なのよ〜。いろんな部族の女をお礼に差し出されて、その…

白楽まで歯医者。 いま出てる「女性セブン」12/9号で、オバサンに関する取材受けました。 「時代が「オバチャン」を求めてる」 って特集。 http://josei7.com/topics.html正直、オバサンになって、体は痛いわ疲れるわで、マイナスなことも多いんですよね。昔…

『竹取物語』全訳

第一部は『竹取物語』の全訳と、ナビ、解説などなど。 第二部は昔話の原話に秘められた意外な原話や、『源氏物語』の身体描写など。 ぜひ買ってください。ひかりナビで読む 竹取物語 (文春文庫)作者: 大塚ひかり出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/12/04…

昨日の夜のシバの散歩でまた狸を見ました。 今年はよく狸を見る。 昨日は単独だったけど、二匹つがいの時もあった。 シバと追いかけたら、狸は振り返りつつ、からかうように、あっちへ引っ込み、こっちへ引っ込みしている。 大きさは猫くらいだけど、動きが…

マッサージ屋、今日も行きました。 なんか、マッサージって、一度受けると癖になるね。 セックスみたいなものだろうか。 セックスも、たまにすると、またすぐしたくなったりしませんか? 私なんか、そういう、すぐにしたくなる感覚すらもう忘れていたんですが…

鼻や手が大きくなる(ように感じる)病

昨日夕方、あまりにも首が痛くてたまらなくなって、思い切って、生まれてはじめてマッサージ屋に行きました。 思い切って、というのは、私は臆病なのと、人に体とか触られるのが嫌いだから、なのですが、家人がいつも行ってるマッサージ屋で安心というのと、…

映画「かぐや姫」の物語のレビューの後篇です。 『竹取物語』や映画に流れる「悲しみ」や「寂しさ」という感情はどこからくるのか。原『竹取物語』があるとしたら、それは……http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20131129/E1385455102888.html 今日のお昼…

映画「かぐや姫の物語」

の、レビュー書きました。 二回続きで、2回目の更新は明日です。 http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20131128/E1385454073824.html

滑舌が悪いのか、明らかに向こうが私の言葉を聞き間違えて、対応していると思われるふしが少なくない。 今朝も、近くのゲンちゃん(犬)が散歩してて、 「おはようございます」 って言われて、ゲンちゃんがうちのシバに激しく接近してくるので、 「今日はゲン…

昨日、おとといと駒場祭。 娘のクラスとサークルのブースに寄って、ミスコンとか見て、あとは友達とずっとお喋り。 河童踊り、見逃したのが残念だす。 しかし、芝崎さん、私が中高時代、便秘気味で、友達にセンナとか勧められたりって話したら、 「ウ●コの話…

古典にポッ

かれこれ四年近くやってます。 近畿六県で、毎週火曜夕刊です。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131120/wlf13112011310016-n1.htm

カッパのコタロウ

『竹取物語』も校了したし、来年出る書き下ろしの本も初校が終わって、ちょっと、気分が低迷しそうな予感もあったので、 思い切って、 カッパのコタロウの店に行って来ました。 スカイツリーのすぐ近く。 お店は不定休とホームページにあったので、先週「明…

ゆるキャラにはまるわけ

気分が低迷している時、いやなことがある時、幼児番組を見ると癒されます。 そんな私がふとしたことからはまったのが、カッパのコタロウ。 もともとカッパ好きで、カッパの付箋などを買ったりしていたのですが、カッパのキーホルダーを買おうと「カッパ」「…

この年でも逆上がりできるというのを自慢したくて、 逆上がりの写真、撮って! と言って、夫に撮って貰ったんですが、 どう見ても前回りにしか……。 三回やって、この写真。 携帯なので、タイミングが合わないと言うのですが……。 次はちゃんとカメラで撮っても…

別にこの方が好きというわけではないのですが、備忘録として。 11/27追記 この方(ブータン国王)、「かぐや姫の物語」の「みかど」に似ているのですよね〜。服装とかもこの方がモデルではないかと感じました。

かぐや姫の物語

昨日、かぐや姫の物語の試写を見てきました。 原話である『竹取物語』に意外なまでに忠実という印象を受けました。 枝葉は違うけれど、根にある感情(漂う悲しさとか反骨精神など)や方法が『竹取物語』的というか。 たとえば『竹取物語』は実在の人物をモデル…

踊るスサノヲ

『現代思想』の12月増刊号に「踊るスサノヲ」という原稿を書きました。現代思想 2013年12月臨時増刊号 総特集=出雲: 古事記、風土記、遷宮…よみがえる神話世界作者: 三浦佑之,赤坂憲雄,原武史,藤井貞和,村井康彦,田中優子,安藤礼二,斎藤英喜,千家和比古,こう…

昨日は大学時代のサークル(日本民俗学研究会)の同窓会。 新たに後輩とも知り合い、久々にお酒も少しだけのんで、楽しいひとときだった。 昔、ふけて見えてた人がずーっと変わらないので、かえって若返ったように見えていた。14、5人の同窓会だったが、そのう…

いろいろ恥ずかしい人生を送っています。 生きるのがしんどいと思うことも、この年になっても、多々あります。 でも、それでも、いますぐ死なねばならないほど価値のない人間であるとは、自分のことは思っておりません。 だけど、鬱や躁うつになると、そう思…

九州に行って以来、長崎の原爆資料館のことが忘れられず、原爆の本とか長崎の本とか、いろいろ読んでます。 きょうは古典をと思い、大田南畝の『金曾木』という随筆を読んでたら、そこにいくつか長崎のことが描かれていて、ここにも長崎! と、引き寄せの法則…

『竹取物語』、やっと初校を戻しました。 『源氏物語』全訳の経験と知識がすごく役立ちました。 アマゾンではもう予約が始まってるみたいです。 第一部は『竹取物語』の全訳(ひかりナビつき)、 第二部は「昔話の源流」や『源氏物語』の身体描写についてなど…

若く見えるのはバカだから

今日は母の見舞い。 母はずっと横になってるだけだったが、 弟が久方ぶりに来たらしく、写真が飾ってあって、夫が、 「若いね〜弟は。とても年に見えない。年に見えない人はたくさんいるけど、あれほどまでに若い人はいない」 と言うから、 「私も若いって言…

長崎文献社

地方に行くと、その地方の出版社の出してる本を買うのが趣味で、新潟の野島出版の本とか、ずいぶん買ったものですが、今回九州に行って、この長崎文献社という会社の出してる本を二冊買いました。 長崎遊学シリーズの軍艦島の本と原爆の本。どちらも他の類書…

ブス論

いま出てる「週刊現代」11/2号で、 轡田隆史さんが「人生のことば」という連載の丸1ページ使って、 私の『ブス論』(太古、ブスは女神だった)を紹介してくれてます。 絶版なのが残念だけど、自分の書いた本が時を経ても、こうして評価されるって嬉しいです。…

勉強(取材)旅行

10/20〜23生まれてはじめて九州に行ってきた。 ここのところ、『古事記』の仕事が多かったので、九州はぜひ行かなければと思いつつ、なかなか行けずに、今に至っていたので、とても楽しみにしていたのに、 カメラを忘れたので、写真は携帯で撮った弥栄神社の…