猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

咳のをば様

薄髪じゃない、薄紙を、剥がすように、良くなってる気がする咳が。 というか、発症から二週間近く経つと、もうこれ風邪じゃなく、気管支炎というか、喘息になってる感じ。 抗生物質ものんでるし、咳止めパッチも貼ってるけど、ちょっと手遅れというか……。 と…

ノートに書き付けている好きな歌やことば

風邪引きで、集中力も衰え、ふと昔のことを思い出し、昔のノートを取り出したら、 好きな歌がたくさん書いてあった。 好きな歌や、ことばは高校時代くらいから集めていたのだけれど、 このノートは26歳のころ、さる人よりもらって、そこに好きな歌とことばを…

「週刊新潮」に『エロスでよみとく万葉集 えろまん』

秋田でひいた風邪のせいでまだのどが超絶痛くて咳が止まらぬ……。 そんな中、きょう発売の「週刊新潮」に『エロスでよみとく万葉集 えろまん』載ってます。 『万葉集』のエロス特集してくださったのです。 とてもありがたいです。 これだけして頂いて、売れ行…

えろまんのことを、

深田萌絵さんという投資家の方がつぶやいてらして、かなり「いいね」が付いてました。 嬉しいです ありがとうございます!↓ これ、かなり面白いですよ!!エロスでよみとく万葉集 えろまん https://t.co/nCbl4VWELq #Amazon — 深田萌絵 (@Fukadamoe) November…

人生初秋田(乳頭温泉・角館・田中章夫さん)

生まれて初めて秋田行ってきました。 同行者が秋田、山形、富山に行ったことないと言ってて、私は山形行ったことあるし、富山はまぁ夫の故郷・新潟の近くだから今後も行けるだろうし、ということで、秋田に決定。 犬猫いるので、夫が面倒見れる週末に、乳頭…

「ハルメク」12月号で『女系図でみる日本争乱史』が、

「ハルメク」12月号で『女系図でみる日本争乱史』が、紹介されました。 ありがとうございます! アマゾン↓ 女系図でみる日本争乱史 (新潮新書) 作者: 大?ひかり 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/09/13 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 版元…

「ハルメク」12月号「スキャンダルで読む百人一首」36回目

「ハルメク」12月号に「スキャンダルで読む百人一首」載ってます。 36回目の今回は清少納言の曾祖父清原深養父。彼の詠んだ“谷には春も”は『源氏物語』の女三の宮がつぶやいて源氏が失望したことで有名ですが、元歌の詠まれた状況は女三の宮のそれにも増して…

ゴボウ茶で死ぬ思いをしたこと

かつてゴボウ茶で死ぬ思いをしたことを、きのう思い出した。 三、四年ほど前だったか、ゴボウ茶がはやった時、市販のごく一般的なゴボウ茶を購入、のんだら、お腹がぱんぱんに張って七転八倒したことがあった。 もともと私はおなかにガスがたまりやすい体質…

正倉院の世界展

連休最終日は東博の正倉院の世界展いってきました。 かなり混んでるらしいし、連休だけど、11/4で前期の展示が終わり、螺鈿の琵琶が見れなくなるので、思い切って、閉館ギリギリの夜八時十分ころに入館。 待ち時間ゼロでゆったりみれました(この日は九時まで…

和楽のふろく

かれこれ20年近くになるだろうか、 フィリップモリス時代から毎年購入しているカレンダー基金が、今年いっぱいで終わってしまうので、カレンダーどうしようと悩んでいたところ、和楽の付録が良さげだったので購入(付録目当てに雑誌買うってwwなんて思ってた…

『古事記神話入門』&「産経新聞」で『女系図』が

三浦佑之先生から、『古事記神話入門』をご恵贈頂きました。 三浦先生とは十年以上前、対談で一度お目にかかったことがあります。 先生の『口語訳 古事記』は拙著でもよく引用させて頂いてますが、注も充実している上、古老の語り形式の訳がほんとうに良いの…