猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

瀬野精一郎先生

『うん古典』を大学時代の指導教官の瀬野精一郎先生に送ったらお電話を頂いて、また色々興味深い話を聞いた。 といっても以前も聞いたことのある話で、それは、瀬野先生の先生である竹内理三先生が長い事文化功労者に推薦されなかったのは坂本太郎の反対があ…

新潮社の「波」5月号で

「波」五月号で『うん古典』の宣伝文書きました。 うんこの夢ってけっこう見てます。 道に迷う夢も凄く見る。 あと、狭いトンネルみたいな夢とかも。 うん古典: うんこで読み解く日本の歴史 作者:大塚 ひかり 発売日: 2021/04/28 メディア: 単行本(ソフトカ…

ラジオ出ました

「伊集院光とらじおと」に出ました。 生出演だったし、ラジオ何年ぶりかなので、きのうは緊張して三時間しか寝れなかった……。 内容も神武天皇のお后選びにまつわるうんこの話(うんこ中、神が化けた丹塗り矢にほとをつつかれてセックスして生まれた娘だから、…

うんこファーストで生きてきました

あさって28日、『うん古典』発売です。 これは、うんこファーストで生きてきた私の、うんこ本です。 出物腫れ物所嫌わず、と祖母がよく言っていて、だからこそ、私はうんこの意志を尊重して生きています。 (それでも便秘になってしまうことがある)。 うんこ…

『一度きりの大泉の話』&ラジオ出演

『一度きりの大泉の話』、読みました。 まず、紫式部の毒気もこんな感じかと思った。 自分でも書いてたけど、ショックなことがあっても、怒ったり説明したりするより、まずびっくりして怒れないというのは私も分かる。 それに、自分なんかに嫉妬する人がいる…

『うん古典』見本

『うん古典ーーうんこで読み解く日本の歴史』の見本きました。 今回の本、完全書き下ろしです。 表紙は『くそじじいとくそばばあの日本史』と同じく五月女ケイ子さん。 わたしは表紙より、トビラの絵が気に入ってます。 こっちを表紙にすれば良かったのにね…

子供用ハーネス

子供用ハーネスが話題になってるようだけど、私は小さいころ付けられてました。 写真は1963年当時。 母は1930年代にアメリカで幼少期を過ごしたこともあってこういうの好きというか抵抗なかったようだけど(今思うと、ハーネス自体、当時、アルマといって、何…

プレジデントオンラインで

プレジデントオンラインが『毒親の日本史』を紹介して下さいました。 president.jp 本ではリヤ王の次に、下の子二人を殺され自身は上の子に殺された斎藤道三、母に愛された弟を殺した織田信長、実は息子たちの兄弟仲を案じていた毛利元就の話を紹介してます…

「朝日新聞」の新書コーナーで&タイトルについて&本は安い

「朝日新聞」の新書コーナーで、『毒親の日本史』が紹介されました。 ありがとうございます! 毒親の日本史 (新潮新書) 作者:大塚 ひかり 発売日: 2021/03/17 メディア: 新書 しかし、この本、自分的には凄く推しなのに、思うほど売れないのはなんでだろう、…

『毒親の日本史』に関して言いたい事

president.jp この記事がヤフーなどに転載されて、そのコメント欄にあれこれ書かれていたので、私のスタンスをはっきりさせたいと思います。 ツイッターでも書きましたけれど、 この手の本を出すと、昔の例を今の感覚で読み解くことは無意味だという人が必ず…

痛みで何度も目がさめた

何なんだ! きのうは首やら歯、脚の痛みで何度も目が覚めた。 三時、七時の目覚めにはトイレに起きたり、うろうろしてたんだから、 七時に起きりゃあよかったものを又寝てしまって、 結局、起きたのは十時過ぎ……。 そしたら、もう夫がコマちゃんにごはんもや…

くそじじばば九刷り

自分的には苦労して書いた上、新味もある『毒親の日本史』売れてほしい〜〜と思っているんですが、 なかなかうまくいかぬ中、 『くそじじいとくそばばあの日本史』の九刷りが決まりました。 これは、タイトルも表紙も私の意向通り、理想的な仕上がりの本なの…

いろいろ考えると、

いろいろ考えると、絶望的なことが多くて、生きるって面倒だな……と思ってしまう。 以前なら、仲の良い友達と、とくに用はなくても会ってお茶して、 なんとなく思いを吐き出して、すっきりしていたものが、 一年以上、そういうことはなく、いろんな状況はとく…

『落窪物語』の継母は、実は実子にとっても毒親だった

「継母」は、洋の東西を問わず、悪役をあてがわれることが多いものですが、『グリム童話集』の初版では、白雪姫の美しさを妬み、殺そうとするのは継母ではなく、実の母だったこと、ご存知ですか? それが第二版以降では「残酷な場面や性的な事柄が削られ」た…

断捨離熱

断捨離、流行ってますよね。 今月号の「ハルメク」も、「捨てる」特集。 halmek.co.jp 終活というのか、さいごはなるべく荷物が少ないほうがいいし、 狭い家の事情もあって、ますます荷物は少ないほうがいい。 が、とくに私ら中高年はバブル世代ということも…

新刊売れず〜〜&百人一首53

新刊出ると、けっこうアマゾンの順位とか見てしまうのですが、ぜんぜん売れてない〜〜。 どころか、 日々急降下。 なんかがっくし。 正直、くそ爺婆の10倍以上の労力かかっているのですが、 そういうものではないですからね……。 かなしい。 けど、どうしよう…

馴れてきたコマちゃん

来た時は食欲もなく、固まっていたコマちゃん。 今は食欲旺盛、にゃーにゃーうるさいくらいです。 どうやって登ったの? というような場所にいることも……。 『毒親の日本史』もよろしくです。 毒親の日本史 (新潮新書) 作者:大塚 ひかり 発売日: 2021/03/17 …

「週刊現代」4/10・17号で『毒親の日本史』が

「週刊現代」4/10・17号で『毒親の日本史』が紹介されました。 ありがとうございます! 毒親の日本史 (新潮新書) 作者:大塚 ひかり 発売日: 2021/03/17 メディア: 新書 それにしても、頸椎症ってけっこうつらいっすね。 五年前にも一度頸椎症って診断されてる…