猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ウンコの教室

まだ読み途中だが良い本だと思いました。 日本の子が学校でウンコをしにくいのは、トイレは休み時間に行くものという習慣があるからというのは目からウロコ。 ウンコの問題が、色んな社会的・構造的な問題につながってくる、つなげていく手法が好感がもてる…

休み明け直前の自殺が多いのは、「明け」直前だからというより、「休み」が続いたからではないか

夏休み明け、正月明け直前に自殺する人は多い。 周囲にもそういう人がいる。 が、個人的な感想と実感ではあるのだが、 わたしは「明け」直前だからというより、 「休み」が続いたからではないかという気がしている。 私も23年前、心の病を発症し、ほとんど外…

知らん

もうどうなっても知らんことにした! 毒親の日本史 (新潮新書) 作者:大塚 ひかり 新潮社 Amazon 呪詛 (角川書店単行本) 作者:花輪 和一 KADOKAWA Amazon

痛み

昔、歯の痛みは心の痛みといったコンセプトの本を書いたものだが(絶版)、 膝痛に加え、今日は腰痛が激しく出て、やばい。 歯医者が怖い。 歯の痛みは心の痛み? (平凡社新書) 作者:大塚 ひかり 平凡社 Amazon

瀬野先生

snsで、鎌倉殿の話をしてたら、同窓の日本史教師をしている方と、亡き奥富敬之先生の話になって少し盛り上がった。 講演で、奥富敬之助教授を、奥富けいのすけ教授と紹介された話とか、よく色々覚えているなぁと驚いた。 私がすごく印象的だったのは、奥富ゼ…

一幡は殺されたのになぜ弟の善哉(公暁)は殺されなかったのか

大河を見てて、 「なぜ一幡は殺されたのに、弟の善哉は殺されなかったのか」 という疑問を抱いている方がいらしたのですが、一幡は比企氏腹だけど、善哉は違うということに尽きるのではないでしょうか。 源氏の外戚として権勢を握った北条氏は、比企氏腹の一…