猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2023-01-01から1年間の記事一覧

岡田准一のプロファイラー

4k 1/4 21時〜 2k 1/11 21時〜 放送です。 11月の収録でした。 思えばこの収録前後から疲れて、歯が痛くなってしまったのですがw 私は恥ずかしくて見られないけど、 みんなは見てくださいね。 www.nhk.jp

歯垢チェックと歯石取り

昨日も歯医者。歯垢チェックと歯石取りと講習。 次回はうまく磨けてるかのチェック等。 二、三週間に一度予約をとり、歯周ポケットや歯石取りを繰り返していく治療のようだ。 ふつうの人にとっては、なんでもない治療であろう。 が、私の場合は、治療前は緊…

目の経過順調

6月末に目の手術してから早くも半年近くが経った。 きょう、目医者で診てもらったところ、異常なし! ホッとした。 きのうは歯医者だったが、歯周ポケットをはかってもらった。 歯周ポケットは以前はかった時は痛くてはかるのがイヤだったが、きのうはさほど…

色々疲れて居る

十月・十一月と色々頑張りすぎて、いまもう疲れてしまってる。 噛み締めてたのか、あるいは抵抗力が低下したのか、歯が痛くなり、近所の評判の良い歯医者いったら、三本治す、うち一つは神経あるけど、ジルコニアクラウンにするっていうから、疑問感じて、i…

祝宴に招かれざる者

子供のころ、「眠れる森の美女」で、なんで王女の誕生パーティに招かれなかっただけで、魔女は恨んで魔法をかけたのだろう、そのくらいのことで……と、疑問を覚えたものだが、 大人になると、よく分かる。 昨日、まさにそういう感情になったから。 このテーマ…

この一冊にかける思い

『嫉妬と階級の『源氏物語』』は、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』が出た2015年ころ、もしくはそれを書いているころに構想を得て、構成も考えたものです。 2017年には一通り書き終え、2019年にもまた書き直しており、我が家には2017 年バー…

色々とつらい

また、ぽぽちゃん(=私のこと)は人生のつらい時期に入っているのだろうか。 つらい。 この時期になると、いつだってつらい。 十二月から二月にかけてが、一年のどん底シーズンである。 なんとかこの時期を乗り越えれば、あとはまた十二月くらいまで行ける気が…

きょう発売の「新潮」2024年1月号に

きょう発売の「新潮」2024年1月号に『嫉妬と階級の『源氏物語』』の書評載ってます。 小池昌代さん、ありがとうございます! 新潮2024年01月号 新潮社 Amazon 嫉妬と階級の『源氏物語』 (新潮選書) 作者:大塚 ひかり 新潮社 Amazon

みちのくいとしい仏たち

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202312_michinoku.html 東京ステーションギャラリーによろよろと行ってきました。 とても良かったです。 以前、奥州旅行での青森県立郷土館で見た山の神のサンスケとか思い出しました(サンスケとは、山に入る時…

なんでこんなに

眠いの。 寒いから? そして首も肩も歯も、あちこち痛いのよ〜寒いと。 やばい源氏物語 (ポプラ新書) 作者:大塚ひかり ポプラ社 Amazon 嫉妬と階級の『源氏物語』 (新潮選書) 作者:大塚 ひかり 新潮社 Amazon

芝崎みゆきさんが!

芝崎みゆきさんが、ブログに『やば源』のこと書いて下さいました。 いつも本当にありがとうございます! miyukishibasaki.blog.fc2.com 芝崎さんは古代ギリシア、古代エジプト、古代アメリカ文明の本を出してます。それがみんな手書き! 文字まで手書きなので…

意地悪レビュー

『やばい源氏物語』、アマゾンにさっそく意地悪げなレビューがついていた。 色んなことを書いている中、よりによって、紫式部と道長の関係について、倉本氏の本を引用しつつ、比較するとは。 あれだけ見ると、さも私の説がいい加減に見えるけど、しかし、二…

源氏物語のお勧めの現代語訳は

とよく聞かれるのですが、すいません、現代語訳でほとんど読んだことがないので、答えられません。 強いて言うなら小学館の日本古典文学全集(新編じゃないほう)がお勧め(もちろん私の全訳も。とくに「ひかりナビ」)。 注・原文・現代語訳の三段組みになって…

頂いた本など

膝ってふつう、歩いてると、くの字に曲がるけれど、それが逆にぐきってなる時ないですか。 きょう、そんな感じになってしまって、痛いです。 右膝は三年前、半月板損傷になってから、色々大変。 半月板自体は再生しないから、毎日、脚上げ体操して周りの筋肉…

ラジオで、中瀬ゆかりさんが

ラジオで中瀬ゆかりさんが『嫉妬と階級の『源氏物語』』をご紹介くださいました(冒頭より1時間11分40秒後あたり)。 『くそじじいとくそばばあの日本史』にも触れて下さいました。中瀬ゆかりさん、本当にありがとうございます!! https://radiko.jp/#!/ts/LFR…

本日発売&博物館嫌い

どうぞよろしくお願いいたします。 やばい源氏物語 (ポプラ新書 249) 作者:大塚 ひかり ポプラ社 Amazon 発売日だってのに、アマゾンみると、全く売れてない感じ……。 やっぱタイトル、『源氏物語の革命』とかのほうが良かったんじゃないのかしらね……。 なん…

紫式部と道長

のあいだには、男女の関係は「なかった」としている人も最近は多い。 しかし、ひところは、「あった」ということが半ば通説のようにもなっていた。 これに関しては、私は「あった」のではないかと思っている。 理由は下記のブログに書いた。↓ www.popote.tok…

J

Jを、チラッと読んだけど本当なのだろうか…… 当事者である男性の証言をもとに書かれたようだが、 それ以外に、夜居の僧都みたいな証言者はほかにいないのかな……寂庵とかに……。 否定する人がいないということは本当なのだろうか。 それとも、誰かが否定してい…

きょう発売の「芸術新潮」12月号に

源氏物語のこと、いっぱい書いてます。 www.shinchosha.co.jp 「はじめての源氏物語」は、拙著『嫉妬と階級の『源氏物語』』をベースにしつつも、書くことで、一歩自分の考えが進んだようにも思えた原稿です(源氏物語の「禁断の愛」もしくは「虐待」を中心に…

「週刊読書人」11/24号で

小谷野敦さんが、『嫉妬と階級の源氏物語』の書評をしてくださったようです。↓ jinnet.dokushojin.com ありがとうございます! 嫉妬と階級の『源氏物語』 (新潮選書) 作者:大塚 ひかり 新潮社 Amazon

やば源、ファイルなど

Amazonでも書影出ました。 やばい源氏物語 (ポプラ新書) 作者:大塚 ひかり ポプラ社 Amazon 嫉妬と階級のほうも、なにとぞご購入ください。 自分的にこの本には期待しているのですが……。 本の値段はこの五十年物価に比してほんとに上がってない。みんなラン…

『やば源』書影出ました

11/29発売の『やばい源氏物語』の書影出ました。 www.poplar.co.jp アマゾンはまだ↓ やばい源氏物語 (ポプラ新書) 作者:大塚 ひかり ポプラ社 Amazon 『嫉妬と階級の『源氏物語』』とは全く違うアプローチになっております。 どうぞよろしくお願い申し上げま…

11月23日号週刊文春

11月23日号週刊文春の清水克行さんの連載「室町ワンダーランド」第78回「ブスに歴史あり」に、私の『ブス論』が紹介されてました! この本、今は絶版状態ですが、こうして忘れられていないというのは、ほんとに嬉しいことです。 暇になったら、絶版になった…

きょう(11/18)の東京新聞に(中日新聞は11/19)

きょうの「東京新聞」に書評書きました(「中日新聞」は11/19付け掲載)。↓ 顔面放談 作者:姫野 カオルコ 集英社 Amazon 顔面放談 (集英社ノンフィクション) 作者:姫野カオルコ 集英社 Amazon ここで読めるようです。↓ www.tokyo-np.co.jp

今日の決意

脚のために、教わったストレッチを朝夕やっていたら、全体が調子いい。 やはりカラダを動かすことは良いのだな。 五歳年上の家人が、私より不健康なものを食べているのに、私より全然元気なのも、運動習慣があるからかもしれない(ゴルフ、あと運動じゃないけ…

セキュリティ強化による不便と煩雑

MacBook AirのM2だけ、受信したメールの本文が表示されないのがある。 古いair、iPad Air、古いMacBook Proでは表示されるのに。 アップルに問い合わせると、送信側の問題であるというが、ならばなぜ、古いデバイスでは表示されるのか。 と、とうと、やはり…

エンドロール

この本は私にとって、学びがある予感がして、出て即買った。 まだ少ししか読んでないけど、 色々考えさせられる。 まず余命半年という宣告。 これは怖いようで、しかし、もしかしたら、私だって実は余命半年であるかもしれぬ世界を 生きているのに、知らぬが…

源氏物語・紫式部バブル?

このところ、毎日のように、源氏物語・紫式部関連本の告知を見る。 2008年の源氏千年紀の時は、私は全訳があまりにも大変で、他の仕事を断らざるを得なかったし、あんまり周囲のことを見ていなかったから、気づかなかったのだが、 今回ほどではなかったので…

クールダウン

昨夜は大人げなく、頭に血がのぼって、変な記事を書いてしまった。 仕事の大きな醍醐味の一つは、その仕事によって、自分自身の考えを一歩進めたり深めたりできることにある。 あと、自分では思いつかない、そそるテーマをもらった時とか。 最近も……あくまで…

驚きの依頼

いまだかつてない、長年執筆生活やってて、最低最悪な条件の仕事依頼が、さる所を通じてきた。 電話で、取材といわれたから、新刊も出たことだし私が取材されるのかと思ったら、届いたメールみたら、私が取材するのだった(私は自分の仕事のためなら取材する…