猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

甲子園

maonima2008-08-19

今年は寝ても覚めても源氏物語』でどこにも行けず(えへ、でも、今日は一瞬でも会おうということで、また昔の友と。そのためにも仕事頑張る。思って励まされ、会って元気になる、良きものぞ友は)、またわりかし近所の高校が出場したこともあって、
久々に高校野球をずっと見た。
秋田本荘の池田投手、沖縄浦添の伊波投手、静岡常葉菊川の町田、大阪桐蔭の福島投手、神奈川横浜の土屋健二投手などなど、心に刻まれた選手は多かったが、なかでも忘れられないのが仙台育英の木村投手。
まだ1年生なのに、この大物感は何?
いつもニヤニヤしてるので、ネットではニヤニヤ王子などと言われたりしていたようだが、
私は「裸の大将」を思い出したよ。そう。山下清紙一重な感じが。
http://www2.asahi.com/koshien/column/kyuji/OSK200808130039.html


そういえば、大阪桐蔭の校歌を作曲をした大川さん(たしか、そんな名前)は、父の大学時代の友人で、少しでも自分の作った校歌が流れるよう、毎日、大阪桐蔭の応援をしに甲子園に行ってたそうだ。
結果的に、甲子園で最も校歌が流れたわけだから、大川さんも嬉しかったろう。
この人は、阪大の工学部を卒業して、今はけっこうな会社の社長さんだそうだが、趣味で音楽をやっていて、校歌をいくつか作曲しているそうだ。


★今夏、新たにマスターした言葉(知らなかったよ)
スタメン入り、三者凡退(響きが良い)、右中間(宇宙間だと思ってた)、遊空間、遊ゴロ(なにか悪い男だと思ってた)、三ゴロ、ニゴロ、バッテリー(電池かと思ってた)、
熱闘甲子園2008のDVD、欲しい。