中川昭一がバチカンの美術品を素手で触ったとかという一件。
朝日新聞の三面記事に「バチカンの変」とかってバカでっかい題字掲げて、中川が触れた美術品までもがカラー写真ででかでかと載ってるのをみると疑問に感じる。
「博物館職員は問題行為ととらえず、バチカン側も抗議などをする考えはないという」(ネットニュース)んだから、いいじゃない。
ほかにもっと伝えるべきことはあるだろうに。
ただ週刊文春(2009 2/26日号)の記事なんかみると、ふだんからかなりの酔っ払いだったみたいで、
文春の記者が以前、官僚のことでコメントをもらいに行った時も、ソファーで寝ていて、「酒の臭いをプンプンさせながら」ひとしきり当該の官僚の批判をしたあとは、外務省の女性職員の話になって、
「あいつらは、政治家に近づきたくてしょうがないんだよ。ま、私も“ご相伴”に与ったけどね」と、聞かれもしないのに喋って、記者も面食らったようなことが書いてあった。
生来のバカチンなのかな。
それともアルコールのせいなのか。
吾妻ひでおの『失踪日記』とか読んでもアル中を治すのは至難のわざらしいが、
できるなら、
なんとか立ち直ってほしいものではある。
ネットで見つけた。
http://dic.nicovideo.jp/v/nm6202968