猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

『源氏物語』関係

昨日は立教大での王朝文学の琴等の催しに行けなかった。残念。


田口榮一・稲本万里子・木村朗子・龍澤彩『すぐわかる源氏物語の絵画』拝受。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4808708272/mdmk-22/ref=nosim



源氏物語』の三巻が発売になりました。


3/12追記
3/9立教大でのシンポジウム「<琴韻>のテクスト学構築のために 王朝物語史の中の東アジア文化」の資料を、上原作和さんが送ってくださった。嬉しい。今回の内容は『アジア遊学』九月号(勉誠出版http://www.bensey.co.jp/menu/asia0.html)に掲載される予定だそうだ。
上原さんは実際に七絃琴をたしなんでもいて、古典の世界をカラダで学び遊んでいる方でもある。
私は琴はなんだか敷居が高くて、あれだが、最近、三味線をやってみたくなっている。
知り合いでも、大学時代の友人のKさんは沖縄の三線という、三味線の一種をご主人とずっと習っているし、『源氏物語』の編集のNさんも長唄や三味線をやっていて、そのせいかあらぬか、みんな元気。『源氏物語』が終わったら、あまり遠くない三味線か長唄の教室に通ってみたいものだ。