猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

マックストア&『源氏物語』関係&カラスが怖いシバ

先日、パソコンの修理を最寄りのアップルストアに依頼し、修理不可能だったため、取りに行ったところ、二階で待たされた。
私は中高年であるためか(四十代後半)、立って待つのが苦痛で、またバーに空席があったので、
「あいているところで待たせてほしい」と頼んだところ、
「受けつけている方が間違えるといけないのでもうしばらくそこでお待ちください」といった感じのことを言われた。
が、なかなか名前を呼ばれないので、再度、空席に座らせてほしい旨、申し入れたところ、椅子を用意され、「ここでよければ」と、部屋の真ん中に座ることになった。
結局は座ることができたとはいえ、割り切れない思いがした。

客は若い元気な人ばかりではないので、長らく客を待たす場合の対応等、臨機応変にしてもらいたいものだ。
だいたいマックストアには椅子が少なすぎる。
Macは十年以上、使用していて製品には満足しているし、電話でのサポートなども懇切丁寧である。
それだけに、対面での、こうした杓子定規な対応は、残念。




といったことを、Macに意見として送っておいた。
Macは好きなんだが、利用者が少ないせいか、ただでさえ不便なことが多くて困るのに、今回みたいなことがあると、やっぱ次はWindowsかなという気にも、いい加減、なってきてしまう。
家人のWindowsも、べつにMacと比べて優れているようにも思えないけれど。
(PCリサイクルシールはMacにもついていた。Windowsみたいに本体に貼ってあるんじゃなくて、説明書の中に入っていた)


★★★
『アジア遊学』(勉誠出版)http://www.bensey.co.jp/menu/asia0.htmlって雑誌の存在は、ついこないだ、3/12に知ったのだが、その『アジア遊学』が、3/15のきょう、私の手元にあるという……。
岡部明日香さんの「伝説になった紫式部ーー「紫式部日記」と中世の伝説」が載ってる118号と、
「キャラクター論と人物論ーー平安物語文学のキャラクター形成」が載ってる108号。
分厚くて、たくさん文字や絵があって、学術雑誌にしては読みやすいレイアウトだなと思ったら、2000円もするんだな。そりゃそうだよね、バーンと売れる分野じゃないし、化粧品とかの広告がざっくり入るような雑誌じゃないし。
それでも頑張っているんだよね。


★★★
チコちゃん、かわいい。http://ameblo.jp/shiba-chico/
うちのシバも元気。昨日はまだ九ヶ月の豆柴たまこちゃんと、散歩の時、ほんの少し遊ぶ。といっても喜び遊んでいたのはたまこちゃんだけで、熟女になったシバ(四歳。人間なら三十過ぎてる)は、しら〜っと、くるくる回るたまこちゃんを見ているだけだった。
昨日の朝、シバが勝手口にきてじっと座ってるので、「うんこしたいのか」と思って、出てみると、大きなカラスがいつもシバがいる場所から五十センチくらいのところにある柵にとまって、「げへへへへへへ」という感じで、にらんでいる。
私が出て行くと、隣の塀にいたもう一羽の奴がやってきて、二羽で「げへへへへへへ」とシバを囲んでいる。
カラスが怖くて、助けを求めにきたのだ。
近づいても逃げないし、私まで怖かったが、やがて他のカラスの呼び声につられて、飛んでいった。
猫のタマが外猫時代は、カラスと互角にわたりあって、追いかけたりしたものだが、シバは怖がりやさんだね。