猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

りへと崇とWEB日本語

maonima2009-08-03

WEB日本語、更新されました。
今回は「雪月花」についてですが、まぁそこは私が書くのでいつもながらエロ方向に……。
http://www.web-nihongo.com/column/yakusenai/index.html



おととい8/1は山口崇さんのだけ聞きに行くつもりで杵巳流一門会へ。
でも人間国宝杵屋巳太郎も見聞きでたし、なによりヲタ嫁りへさんとゆっくりお喋りできてほっこり。
長唄三味線、ご一緒したヲタ嫁りへさんは「ロックだ」って言ってたけど、
たしかに、三味線て、出来た当初はロックだったかも。それがいつの間にか年寄りの芸事みたいになっちゃってるのは残念だけど、逆に言うと年寄りになってもできる、楽しめる芸事ってことだから、若い人は長く味わえる趣味として、もっとやったっていいんじゃないかな。
問題は、お金がかかりそうなとこで、これが若い人に敬遠される理由だろうなぁ。
ロックはお金、かからないじゃない?


しかしヲタ嫁りへさんは楽しい人だ(→http://ishidarie.blog118.fc2.com/)
まだ30そこそこの若さなのに、時代劇のこと、音楽のこと、たくさん知ってて、しかも絵を描く人なだけあって、ものの形容もビジュアルが思い浮かぶよう。
やってることはマイナーなのに、メジャー感のある不思議な人。
ネットがない時代ならこうして会えることなんて絶対なかっただろう、
と思うと、いい時代になったもんだと思う。
(写真は今日の図書館散歩のシバ)