猫1は以前からよく「まにゃ、うんにゃろ」などと喋ってる風だったが、最近いよいよ「トーク」って感じになってきて、こわっ!
猫2はエサが欲しいときとか、必要な時だけ、猫らしく「にゃおーん」と鳴くばかりだから、むしろますます、かわっ!
一方のシバは必要な時も喋らない。
なにかこう、誰かの視線を感じて振り向いてみると、人がこっちを見てるってこと、よくあるじゃない。
それが対シバの場合にもあって、「ぐっどうぃる博士」の新刊とか読んでて、何か背中が熱いと思って振り向くと、裏口のすりガラスに犬状のシルエットがあったりするの。ってまぁシバ以外、うちに犬状のものはいないんだけど。
「何?」って聞いても、
「んぐ」
とか言うだけでらちがあかないし。
まぁ、こっちは馴れてるから、時間とか状況で、腹へってんのかなとか、ンコしたいのかなとか、家に入りたいのかなとか、乳児相手みたいな感覚で推し量るわけ。エサほしいはずの時間なのに、やっても食べないと、いよいよンコか?と外へ行ったり試行錯誤して。
そのくせ、寝言では、
「あぅわわわわわわわわ」
って高音で可愛く鳴いているシバ。
なんで分かってくれないの?って夢で悶えているのかな。
五巻再校、戻し。
これで余す所六巻のみとなった。
もちろん訳はとうに終わっているとはいえ、直しても直してもなのだけれども、
巻を追うにつれ、激しい直しが減ってきてはいる。
あともう一がんばりだ〜。終わったら思いきし好きな本読んで、北のほうに行きたいなぁ。
雨がちなので、シバはずっと玄関犬。
昨日は脱走して、汗みどろになりました…。
毎日毎日おかしな天候でどろんどろんに疲れます。
春から夏にかけては精神的にも調子の悪くなる人が多いのでは。
私はそうです。
逆に秋から冬にかけては好調になります。
早く寒くなってほしい。
とはシバは思ってないでしょう。季節の概念もないでしょうから。でも寒くなったら元気になるに違いありません。