猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

犬覚え書き・柴仲間

朝七時過ぎに散歩。
いつもは会わないワンタソに会う。
シバが動かないのでどうしたと思ったら、向こうから、いい感じにふとりじしの眼鏡のインテリ風おじさまに連れられた柴犬がぽてぽてと。
「女の子ですか」
とフレンドリー。
柴犬ポロン、たぶん雄、11歳。
室内で飼ってるとのことで、まだ毛が抜けきってなく、階段にも抜け毛がたごまっていると。
犬もフレンドリーで、可愛い
うちのシバのことも「可愛い。綺麗に毛が抜けきってる」と、いこいこ。
とても可愛がってるらしく、
「家内と一緒に寝てるんですよ〜」とほほえましい(んでもセックスするときは犬はどうするんだろうとか考える私の脳はまがまがしい。てか、たぶんしてないのかも。しかし盆暮れ的にごくたまにするときは一体……と、つまらぬことで頭が堂々巡り)。


犬を飼うのは初めてだが、「柴犬は毅然としてますよね」と柴好き。
「猫的ですよね」と私も同意(「猫的」は褒め言葉)。
「じゃあ、ありがとうございました」と、別れ際も礼儀正しく、シバも満足の体。
日本のおじさまの姿と柴犬は合う。