猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

曾野綾子吉武輝子を見習うべきだと思う。
しかし綾子はカトリックのイメージを悪くしてるなぁ。
まぁカトリックのイメージなんてもともと悪いだろうけど。
産経も、私が来年、近畿限定で連載するんで、その打ち合わせを電話でした際、エロ的世界とかウンコ的という言葉を使っただけで、
「そういう表現は、新聞的にはちょっと」
とか言ってたくせに、綾子のみたいのは新聞的にはいいのか。
エロとかウンコとかを今時ダメとか言う感覚もどうかしてると思ったが、やっぱりどうかしてたんだな。
意地でもエロとかウンコとか使ってやりたくなる。
しかし産経から仕事くるって、私、右翼とか保守とか思われているのだろうか…。
(綾子は、編集部的には大先生ってことで、許されちゃったとこもあるんだろうなぁ)



きょうはエホバの証人の勧誘がきた。
ピンポンして、名乗らないから、出たら、エホバの証人だった。
仕事中だったので腹立たしくて、
興味ありませんので!
とか、きつく言い放ったけど、
エホバの証人の人はみんな品がいいから、
ちょっと後味が悪い。
親戚にもエホバの証人信者はいて、
その人は昔うちに来るたび、
「目覚めよ!」って小冊子を置いていったものだ。
両親とかは「ものみの塔」って呼んでいた。
その人の夫が死んだ時は、お葬式もせず、妻と兄弟と子供たちだけで密葬した。
徹底した偶像崇拝排斥主義だから、結婚式もしないし、親戚にとっては楽でいいんだが。





親戚はカトリック受洗者が多いが、うちの父やその死んだ妹はプロテスタントだった。
プロテスタントの葬式はほんとに地味で、賛美歌歌う程度だけど、カトリックの葬式は司祭や、人によっては司教が来てお話をして、祭壇には花もいっぱい、弔辞もいっぱいの、華やかで荘厳な雰囲気だ。
クリスマスも、カトリック教会はキャンドルサービスがあったり、華やいでいるが、プロテスタントは賛美歌うたったり、牧師の話があったりするだけで、本当に地味。
こうして見ると、カトリックは金持ちイメージがあるが、中高の一貫校の授業料は不思議とカトリック校はどこも割安で、一方のプロテスタント校はどこも高い。
カトリックは母体が金持ちってのもあるだろうが、シスターがいて、教えてたりするから、きっとシスターにはあまり人件費がかかんなかったりするかして、授業料も安く済むのだろうか。
校風もカトリックが規律が厳しく、地味なのに対し、プロテスタントは制服がなかったり、自由で派手気味な学校が多いのは不思議。


エホバの証人のクリスマスは、どんな感じなんだろう。





実は、と大きく構えるほどのことではないが、私は植物を栽培するのが好きで、
食べたあとの小ネギとか三つ葉の根っこの部分をベランダに植えては、育てて、また食べている。
芽が出てきたときは、じんわり目出度い気持ちになっていい。
そういえば口腔神経症がひどかったとき、草むしりをすると、心が落ち着いたっけ。





http://www.lamaisonduchocolat.co.jp/product_info.php?products_id=15
今まで食べた中でいちばんうまかったチョコ。
ネットで買えるんだね。
でもけっこう高い。
いただいた時は、ただただ美味しくてばくばく食べてしまったが…。
チョコ大好き。
一粒のチョコで、暗い気分がぱっと変わるときもある。
まぁ、そのていどの暗い気分なら、問題ないんだが。
円高なんだからもう少し安くならないものか。