猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

切手でインポ診断

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1393875841&owner_id=6032392

全体に公開の日記だからここで紹介してもいいかなと思うんだけど、
このインポテンツの確認方法には驚き。
そんな方法が、真面目に『家庭の医学』に書かれているとは。
「嫌な秘密を抱えた郵便」てコメントが光ってます。



『性的なことば』を注文。
巻頭の「金の茶釜」という江戸時代にできたという隠語の由来について、三橋順子さんは、『二十四孝』の金の釜を掘るという説話を引いてて、なるほどと。
なんで「茶」がつくかということについては、秀吉の「黄金の茶釜」が影響しているのでは?とのことだが、それだけじゃなくて、室町時代の『閑吟集』なんかで女陰を意味する茶壺の影響もあったんだろうなと思う。
女のあそこは茶壺で、男のうしろは茶釜って、「茶」つながりで。



きょうあたり出る「ちくま」(2010年2月号)で、全訳『源氏物語』のこと、自己ピーアールしてます。