猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

今日は朝七時に家を出て、戸塚と藤沢の老健二つを周り、病院でケアマネと初顔合わせ。帰宅したのは夜八時で夕飯作って食べたらこんな時間。
まだこれからシバの散歩と仕事なのに、
疲れた。
ひとしお疲れたのは、母の様子がまた少しおかしくなって、今までになく状態が悪化していたため。
そして老健がリハビリをする療養施設というよりは特養に入るまでのつなぎの場である実態を知らされたためで、
老健の職員から、
「リハビリを望むなら、老健より、リハビリをする病院に移るほうがいいのでは。先生と相談すれば」
と言われ、病院へ行ってみたら、ちょうど今日、母の様子がおかしかったというのでCTとったものの、異常なしということで、リハビリの病院へ転院の打診をしてもらうことにはなったものの。
たぶんその病院には空きがないだろうから、そうなるとあと一月くらい今の病院で過ごし、老健に申しこみつつ、どこかに入れるまで少し在宅という方向に。
部屋を変えられたためもあってか、急速に悪化した母を見て、在宅在宅と叫んでいた父も、
「かなり大変そうだなぁ」
と弱気になっていた。


しかしいずれにしても在宅期間は少しはある。
ケアマネによると、小規模多機能は、一通りの在宅メニューを試してダメだった人が選択するもので、まずは自分がメニューを作るとのことだった。
心身共にすり減った。