猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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シバと那須に一泊して帰って来た。
もう寒いのなんの。
昨日なんて雪で、
夫などはジャンパーを忘れたので、芯から冷えた〜と泣きそうだった。
写真を撮る余裕もなく、宿で一、二枚撮っただけで、それもピンぼけ。




宿は去年行ったハロハロ。
那須の宿はほかに二箇所行ったが、なかでもここはご飯が美味しいのと、犬に親切なのと、おやじが面白いので、今回も。
ハロハロおやじは相変わらず乙女な感じだが、どうも柴犬は好きじゃないのか、うちのシバや私が無愛想なせいか、こないだうっすら感じていた距離を今回も感じた。
というか、そもそも私や家族は、犬ぐるみでぺたぺたされるのがあんまし好きじゃないっていうのがあって、だけど、犬が泊まれる宿っていうのはぺたぺたしたところが多くて、いつもちょっと居心地が悪くなるのだ。
根っこは猫好きだしな、私。
そんなオーラが向こうにも伝わっているのかもしれない。
でもシバは可愛く思ってるし、散歩中、よその犬を連れてる人と喋ったりはするけど、こっちが犬連れでないのに、よその犬連れに話しかけようとは思わない。
それが那須でも東京でもそうだけど、自分は犬連れじゃないのに、シバ連れてると、
「可愛いですね〜いくつですか〜」
とか寄って来る人がけっこういて、驚く。
よっぽど好きなのかな犬が。
犬好きはなんか、あつい……。




今まで車酔いしたことのないシバがはじめて車でゲボった。
なんとなく、そわそわしてるから、うんちかと思って、
「車停めて」
って言って、外に出そうとしたとたんだった。
あーシバ、気持ち悪かったんだ。
かわいそうだなぁ 口がきけないって。
その後、ずっと私の膝の上にのってるシバが重くてあったかかった。
家に帰ると、猫どもがさっそくエサの催促。
猫は分かりやすいな−。
こうして動物に囲まれてると、日常的に感じている細かな絶望が少しずつ薄れていく気がする。
実家からまた連絡がきてて、あれこれ考えると、憂鬱ではあるけれど。
まぁみんな黙っているだけで、似たような憂鬱は抱えていて、何かを利用しながら、生きていく。