猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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林真理子の『下流の宴』が面白くて一気に読んだ。
まぁ面と向かってあそこまで下品なことを言う人はいまいというようなところはあったけれど、
これぞ小説という感じで読ませた。
それにつけても、六条御息所の本音を、物の怪にして初めて言わせた『源氏物語』、
作者のリアリティへのこだわりを感じる。
ってまぁ物の怪自体、リアルなのか? という問題はあるが、原因不明の病気は物の怪による、って考えられていた当時の人にとってはリアルだったんだと思う。







「美的」6月号で蝶々って人の文章をはじめて読んだ(「蝶々の愛され女道1ーータフに明るく色っぽく」)。
『小悪魔な女になる方法』が50万部を超えるベストセラーとなった、もと「コピーライター兼ホステス」。
自分が「幼少のみぎり」とか、なんか妙な言い回しが突然出てくるのだが、さすがにいい味出してるというか、
「幼少のみぎりよりMYコンセプトは“男ウケする愛され美人(大塚注・ここに黒いハートマーク)”」
「とにもかくにも、好きな男にほめられたり大事にされたいわけ。ついでに、職場の人から駅員さん、タクシーの運転手さんまで、世界中の男が私に親切にしてくれればいいわけ。そんな、原理主義者的ひたむきさ(?)で、蝶々美容は“リアル現場で愛されてナンボ主義”!」
と、いった具合で、左下には、最近はまっているという「万田酵素」の会長「シンゴロー氏(66歳)」とのツーショットが。
いやはや、ここまではっきりしてると潔いとしか……。
まぁ、男ウケする美容を目指していい思いができるのも三十五くらいまでと私は思うけど、
こういう人、わりと好きかも。
同性から見て、蝶々さんが、自分の男をかっさらうような、危険な雰囲気が文章からはまるでにおってこないところが、好感を持てる。
ほんとの小悪魔はもっと秘密主義というか謎めいてるというか、とにかくこんなことは書くまい。
一方の蝶々さんは、身を削って、我が身をさらけ出し、日々努力してる感が、好ましいのである。




しかし、万田酵素、11655円て、どのくらい入ってるのか分かんないけど、ちょっと高くないか?
蝶々さんは、万田シンゴロー会長からたっぷり分けてもらってるのかもしれないが。





万田酵素は便秘にもいいとのことだが、最近ちょっと残便感が続くので「便秘解消」で検索したら真っ先にこれ「便秘で死亡した女性」が……http://benpikaisyou.com/benpi-death.html
これはおびえる……。
幸い、プルーンどか食いとかしなくても、水がぶ飲み&どんぶり飯で今朝は快調の私であった(米がいいってテレビでやってたから)。
最近の鬱々とした気分は、便の事情からもきてた気がする……
しかし「万田酵素いいよ」「やってみれば万田酵素」「やろうよ万田酵素」って、万田酵素万田酵素連発する上司がいるとしたら、それはもしや一つのセクハラ?……
萬田久子って名も、女優としては思い切ってると感じていた私だが。
こういうことに過敏に反応する私って、いつまでたっても小学生男子並みの脳レベルではある、と我ながら。