2010-06-01 ■ 『万葉集』読み返してる。 2355“うるはしと我が思ふ妹は早も死なぬか生けりとも我に寄るべしと人の言はなくに” とか、平安時代にはないような面白い歌が後半になるにつれ増えてくる。 可愛いあの子なんて早く死んじまえ、生きていたって俺になびくとは誰も言わないんだから、って、言霊的にはどうなのさ。 ま、そんなの信じない人だっていたのかもな。 信じた上でうたってるとしたら、やばい男だ。