maonima’s diary(大塚ひかりの犬・猫・人・他)

2005年、はてなダイアリーに始まり、今に至る

maonima2010-09-24

遅い夏休みで北軽井沢に行ってきた。シバと。
軽井沢は、夫によれば、軽井沢と無理やり名をつけてイメージアップしようとした田舎だというが、爽やかでとってもいい所だったよ。
宿には、甲斐犬のカイくんていう、柴犬だからシバと同じ発想の名の雄犬が泊まってた。安易なネーミングにたちまち好感を覚えたよ。
宿の人によると、柴犬のシバは、うちのシバで二頭目だって。
シーズー犬のシズオくんてのも泊まったことがあるらしい。
シーズー犬は、もし雌だったら、シズカかシズコか、あるいは古風にシズだったのか。

軽井沢はさすがに涼しいなぁと思って帰宅したら、東京は寒くてびっくりしたよ。
しかしシバと旅行に行くのはもうやだな。
一晩中ごそごそしてて熟睡できないし、毛のアレルギーでくしゃみがとまらなくて、帰宅後は使いもんにならない状態。
夫や子供はぐーすか寝てたから、たぶん私が神経質なんだろうけど。
まぁ、帰りの車の中では、シバと一緒であったかくて気持ち良かったけど。



そういや、海老蔵の妻真央は、海老蔵の公演かなにかに付いてったとき、海老蔵が「仕事で頭いっぱいで、かまってあげられない。ホテルで寝るだけの旅になっちゃうけど」と言われ「はい。それでもいいです」って言って、ホテルか車か知らないけど、すぐさま寝息を立ててたって、海老蔵がのろけっぽく言ってたの見てケッとか思うわけだけど、こういう、可愛いけど、芯のしっかりした、肝が座ってるっていうか、免疫力が強いっていうか、アレルギー体質じゃない女が、妻として嫁として歓迎されるんだろうなぁと考えると、私はほんとに正反対というか、季節の変わり目には必ず寝込むし、枕が変わると寝れないし、思わぬ事態には臨機応変に対処できないし、めんどくさい、嫌がられるタイプなんだろうなぁと、今までも感じていたけれど、今回また思いを深くした。
ま、とくに文句を言われたこともないし、ぜんぜんいいけど。
逆の立場になったらどうなんだと考えると、夫やその家族の寛容さと慈悲深さには、あらためてありがとうございます、って思うよ。うちの家族だったら、何を言われてたか。言われ続けて、疲れた心を、今の家族に癒してもらってる気もする今日この頃。なのに、そうして培われた狭量な価値観で、今の家族にうるさがられてるという気もする今日この頃。価値観はともかく、どうにもなんないアレルギー体質はいたわってもらってるからいいのだが。



とか考えてるうち思い出したんだが、グリム童話かなんかで、王子の結婚相手として「ほんとうのお姫様」を探していて、ある女が、何枚重ねかの敷き布団の下に小さな小豆を潜ませていただけで「翌朝よく眠れましたか?」と問われたら、
「布団がごわごしてよく眠れませんでした」と答えたために、ほんとうのお姫様と認定される話があった。
これなんか嫁としては最悪な気もするけど、お姫様だからいいんだろうな。

(写真は鬼の押し出しのトイレ付近の芝生のシバ)