猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

maonima2011-01-21

昨日は恵比寿の東京都写真美術館

光の音-pure and simple

光の音-pure and simple

  • 作者: 中村ハルコ,haruko Nakamura,Junko Takahashi,Kazumi Shimodate,Charies M Barlow
  • 出版社/メーカー: Formare la Luce Inc.
  • 発売日: 2008/08/24
  • メディア: 大型本
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大学時代の同窓生の亡くなった妹さん中村ハルコの作品が展示されているから。
中村ハルコの作品はとっても良かった。
色も生命力も濃く、見てると、明るくなつかしい気持ちになれる。
その他の人の作品はピンとくるものはなかった。

亡くなったあと、彼女の作品をまとめた『光の音』という本が出ていて、アマゾンでもえらく高評価だが、それはそうだろうと思う。
アラーキーがすごく評価していたのだそうだ。
(いま1/26アマゾン見たらレビューが消えてた。三個か四個のレビューがあって、すべて星五つだったのに)
(ありゃ、またレビューが復活してる。良かった1/27)



帰宅後、弁当の用意やら片づけやらしてたら寝るのが一時になってしまい、今朝は六時四十五分起きが辛かった。
それまで二十代の頃少しだけつきあった人の夢を見ていた。
舞台は私が子供の頃住んでいた白楽で、男はそこにアパートを借りているという設定。
私が男に原稿か何か頼み事をして、その帰り道、一緒に坂を下ってアパートまで私が送って行くのだが、男はアパートに入らず、また坂を登ったり下ったりして、私をアパートに誘ってくる。
私は今さらこの年でそんなことになってもあとが辛いだけとか思って断った。我ながら誘惑に負けないで良かった、私も強くなったもんだなぁなどと心で我褒めをしているうちに目がさめたという……


シバの散歩もゆうべ行きそびれたので、朝、早々に行ってきた。