猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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maonima2011-09-02

8/30、星野温泉近くの散歩道。




きょうは11月22日創刊予定の週刊朝日百科「絵巻で楽しむ源氏物語」の座談会。
辛酸なめ子さんとくらたまさんの面白さを引き出せてるのか、毎回、自信がないけど、来月も頑張る。

しかしピエロ養成講座なんてあるのか……




こうしてじっくり読んでくれてる人がいると思うと嬉しいです。http://kawausotei.cocolog-nifty.com/easy/2011/08/post-aec7.html
全訳の日々はほんとに今思い出しても、大変過ぎた。
漢詩とか経典とか、わかる限り、いちいち当たって確かめたり、いくら時間があっても足りなかった約六年間。
ご飯もパソコンの前で食べ、シバの散歩も買い物や図書館のついでだった。
アイロンも子供の弁当作りもほとんど夫任せな上、私がいつもカリカリイライラして、時には八つ当たりもしたりで、夫には離婚を切り出されたり(結局、離婚しないで済んだけど)。
その割には売れ行きは全然だけど、でも、自分的にはそれ以前とはまったく『源氏物語』の読みも違ってきたしで、良しとしていたのだが。
苦労した甲斐がありました……。




 仕事帰りの六時頃、四つ角に小学二年生くらいの小太りの男の子が立っていて、
私が通り過ぎると急に歩き出し、
「お姉さん」と呼ぶ。
 私のことではあるまいと思って早歩きで行こうとすると、
「台風だから急いでるの?」とやけに親しげ。
 気味悪いので、
「明日台風だね」とそっけなく言うと、
「え? 明日? もうきてるんじゃない? 僕んちすぐそこだけど、お姉さんちは?」
と聞く。
 何となく怖いので無視していたら、次の四つ角のあたりでいなくなった。
 あとも見ずに不気味な思いのまま帰宅。
 食後、シバの散歩に行こうとしたらシバが暗い敷地で何かつついてる。
 蛙にしては大きいので鼠の死骸かと思いつつ懐中電灯で照らしたら小さい鳩くらいの大きさの鳥の死骸だった。烏でもが殺してうちんちに落としたのか。
 あの男の子とは関係ないのに、なにか不穏で不気味な気持ち。
 言葉が急に達者になる年頃の小さい子供って、魔界につながっているような、なんとなく怖いとこがある。二人きりでいたりすると余計に。座敷わらし的な……。
 実は怖いのは、怖がってる大人のほうなんだろうけど。