猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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maonima2011-10-03

昨日は母の見舞い。
母は20日に熱を出し、いったんは治ったものの、ぶり返して昨日は解熱剤をのまされて寝ていた。
話しかけると、
「手のかかる子供でござりまする」
と、自分のことを言う。
「えっ? ござりまする?」
と笑うと、うとうと寝ながらも口元がにやりとして、
「ござりまするでござりまするでござりまするでござりまするでござりまする」
と延々とやるので、だんだん笑うより怖くなってきた。



ぼけてても、熱が出てても、受けると嬉しい母の性格は相変わらずだった。
解熱剤のせいか、額は平熱だったが、手を取ると汗をかいていた。
「アイスクリームとか食べたくない?」と聞くと、
「すごく食べたい」とのことだったが、ホームの看護師によれば、いま嚥下機能が著しく落ちていて水ものむとむせる状態で、アイスクリームといえども溶けて水分になるからやめたほうがいいとのことだったので、あげなかった。
ホームが我々に紅茶を出してくれたが、母の分はむせないようにとろみをつけてくれたので、匙でほんのわずか上げると、ちゅうちゅう赤ん坊みたいに吸っていた。




帰りは実家に寄って父の様子を見て、今回はそのまま帰宅。