猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

27,28は川場のスキー場へ。
近くに、犬も預かってくれるいい温泉宿を見つけたので、そこに一泊。
宿もお部屋もとっても広く、食事も美味しくって大満足。
泊まりだと疲れもいつもより軽いし、犬宿と違って、人と犬が別々なので、ゆったり過ごすことができた。
館内・敷地内で犬を連れ歩くことは禁止されていて、犬スペースも思っていたより狭かったが、犬はもともと穴で暮らしていたという説もあるほどで、狭いところのほうが安心できるらしい。
シバも気に入ったのか、雪の中を散歩に出ても、途中で飽きると、まっすぐ帰ろうとしていた(犬の中でも猫的と言われる柴犬のシバは飼い主と離されても快適そうに過ごしていたが、隣のマルチーズは最初のうち、ちょっと落ち着かない感じだった)。
一発で、場所を覚えるのはさすが犬。
雪道をずんずん一時間も歩けるのもさすが犬。
初めての場所でも、「待っててね」と言うと、すぐ安心して眠りに入るのは、さすが犬、というより、さすがシバ。
シバの賢さを再認識したスキー旅だった。
写真はとり忘れてしまった(二月にまた行くのでその時は撮ろう)。