いつの間にか4/20に!
この間、藤本由香里さんの誘いで皇居の楽部庁舎に雅楽を見に行ったり(天皇皇后が途中から入ってきて、びっくり。でもここに住んでらっしゃるんだものね)、
いつもの『源氏物語』の座談会とか、
漫画家のこうの史代さんと『古事記』の対談とかありました(「新刊展望」5/14発売六月号掲載)。
わたしの『古事記』のほうも4/10には書き終わり、削ったりの作業も終わり。もう一息ですが、『古事記』ってほんとに楽しくて、いつまでもしていたい感じ。
こうのさんも『古事記』やってる時は楽しかった〜って、言ってたっけ。
『源氏物語』の全訳の時、源氏鬱になったのとは対照的です。
大学では日本史学専攻だったから、『源氏物語』とかやんなかったんだけど、『古事記』はやってたし。
もともと民俗学とか民話とか神話とか大好きなんですよね。
また『古事記』やりたいわ〜。
あと、昔出した『平家物語』の女たちの本の文庫化では、入稿時はもちろん、初校でもすんごい削ったり直したりしました。