土曜は夫の実家に。
私はかれこれ五年ぶり。
シバがいるし、なにかと忙しくて泊まりは無理だったので、
遠い所を日帰りしたもんだから、まるで時差呆けのように体調が狂ってしまいましたが、きょうあたりから少しずつ元に戻ってきたかも。
往き帰りの新幹線と特急で堂本正樹のぶっとい『世阿弥』読み返してたんですが、初めの五十ページほどで寝てしまいました。
でもこの本、面白いです。
以前、図書館で借りて読んだものの、手元に置きたくて買ったのでした。
読むの三回目です。
そういえば『源氏の男はみんなサイテー』(ちくま文庫)がやっと三刷りになりました。少しずつでも死なずに刷りを重ねて読んでいってもらえるのは嬉しい。
『ブス論』絶版になったのは残念だけど、いつか復刊するといいな。
しかしこうして見ると、しっぽっていいですね。
雨で家に入れてるシバのしっぽは狸か狐にしか見えない。
ポロのしっぽはあったかそう。
『古事記』、まだ削りが足りなかったようだ。
でも、簡潔にすればするほど、読みやすくなるはず。