歌舞伎町にある鬼王稲荷。
ビルに囲まれている。
予想外に人がたくさんいたのは、もうすぐ節分だからだろう。
帰り、中の道を突っ切って新宿に向かったのが間違いで、超怖かった。
道の端にはそこここで男らのひそひそ話。
歯の欠けた野球帽の小柄なおじいさんがよろけて、私にぶつかりそうになるし。
女といえば、手ぶらで茶髪の若い子を見たくらいだった。
パトカーが狭い通りを行くのを三台見た。
タクシーが交差点でぶつかりそうになって、クラクションを鳴らしてたり。
びくびくし通しだったが、
こうして帰ってきてみると、刺激的な思い出。
伊勢丹とかルミネのすぐ近くにこんなデンジャラスな場所があるって凄いですよね。
一種のインナーシティ問題なのかな。