猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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(再び、7)風邪気味に喜ぶ

 14年前、歯科心身症を発症し、半年くらい、まったく風邪を引きませんでした。
 それが、少し良くなってきたとたん、今までたまっていた風邪が噴出したかのように、三ヶ月に一度くらい、熱出してました。
 鬱病で入院までした胃炎持ちの知り合いも、鬱病の渦中、半年ほどは不思議にもまったく胃痛がなかったとか。
 心がひどく傷んでいる時は、そういうものです。
 逆に言うと、この手の症状が出ている時はインフルにも風邪にもかからない。
 と言うと、羨ましがられそうですが、歯科心身症に苦しむくらいなら、三ヶ月に一度、インフルにかかったほうがよほどましです。
 心の病は、それほどまでに辛いのです。
 ちなみに、このサイト見ると、統合失調症にかかっている人は癌の罹患率が低いということもあるらしい。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-11193889194.html




 だから、昨日も、ちょっと私が風邪気味になったら、家族は、
「治ってる?」と喜んでいた。
 盲腸の手術した人が「おならが出た!」と、ふだんは出たら困る放屁を喜ぶように、この手の症状に陥った人が、風邪なり胃炎なりが復活すると、
「これで少し楽になるのか」
と、ホッとするのです。



 まぁ結局、風邪は引いてなかったんですが。
 通常は悲しむべきことが、時と場合によっては、喜びに変化する。
 これって、いろんなことに言えるでしょうね。
(今朝、父からのメールで、母が三度目の脳出血で病院に運ばれたことを知った。幸い今回の症状は軽く、入院には至らないようだが。これでますます認知症が進んでしまうのだろうか)