犬にはつらい季節になりつつあります。
今までは九時くらいの散歩でよかったのが、この暑さ、今朝は七時半に散歩しました。去年の夏のいちばん暑い時は五時半起きで、六時には散歩しないとダメでした。
さて昨日、暑いので窓を開けてたら、おじさんがシバに、
「おはよう。行ってくるね。バイバイ」と声を掛けていた。
いつも話しかけられているのでしょう。
シバは吠えもせず。
去年の夏も、六時半頃、窓を開けてたら、六十位の背広のおじさんがシバに、
「もう起きてるの。毎日偉いね。行ってきます」と声を掛けてたが、偉いのはこんなに早くから(たぶん仕事に)出かけてるお前だろう、と。
何も答えぬ動物に話しかけるってどういう心理なんでしょう。
シバに言ってるようで、実は自分に言い聞かせていたのでしょうか。毎日偉いね、早起きだね、って。
しかし、あの背広のおじさん、実は泥棒だったりしてね。
今の泥棒って背広姿が多いらしいんです。
犬好きな泥棒だったりして。
たぶん違うけど。