猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

Amazonレビュー

源氏物語〈第2巻〉花散里~少女 (ちくま文庫)

源氏物語〈第2巻〉花散里~少女 (ちくま文庫)

6/12のこのレビュー、内容にまったく関係ないこと言ってるので、削除要請した。けれど、Amazonの返答は、

「著作物を読んでの感想ならびに投稿者自身の意見、また著作物の内容から逸脱して誹謗・中傷している内容ではないため」
削除しないと。


著作物の内容からめちゃくちゃ逸脱してますけど?
東海道中膝栗毛の本なんか出してないし、これ『源氏物語』だし。

担当の編集者に相談したところ、
「バカっぽくて話にならないので、逆にさらしておいてまったく構わないと思います。」
とのことでした。
確かにその通りですよね〜。
でも私は不快なので、
再度削除要請出しました。

たーくさんレビューついてる中の一つならまだしも、たった二個の一つだからね。
そのうちいっぱいレビューがつけば気にならなくなるんだろうけど。



しかしこういうのって名誉毀損・営業妨害じゃないのかしら。
買わない人がレビューできるってのがそもそもおかしいよね。
ていうか、このレビュー、対象商品の違う、間違いレビューなんじゃない? という気も。






読んでもいない本のレビューをする人は何を貶めたくてそこまでするんだろう。
何の恨みがあるというのだろう。
『源氏』の全訳は十年越しと言える月日がかかっているのに、
中学以来の古典おたくの歴史から数えれば何十年越しと言えるのに、
「バンバン出して」ってどこからそう判断しているのだろう。
明らかにキチ●イレビューと分かってはいても、
だからといって不快感が減るわけではないのですよね……。


そのつど言われたほうは、胸をえぐられるような気持ちになって、
不快感が長く尾を引いているんだよ。
そういう精神的被害に対してアマゾンはどう考えているのだろう。

★というか、今見たら、一つ嬉しいレビューが増えていた。
コンピューター猫さん、ありがとうございます(涙)。