猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

夫と渋谷らくごに行って来た。
5/2の和渦で神田松之丞が良かったので行ったのだが今日も良かった。
流れる汗が気になった。
年を取ったら前の席は加齢臭でいっぱいになるのではと思える位だ(しかし松之丞さんがそんなになるころには私は死んでいるだろうが)。
松之丞、A太郎も言ってたが、天才だな。


昔昔亭A太郎には大笑い。
この手の落語は生まれて初めて。
顔の骨格が若い頃の佐藤雅彦さんに似ている気がした。
桃太郎師匠の落語も聞いてみたくなった。


夫は「死んだジイサン」の影響で小さい頃から落語・講談・浪曲には馴染みがあるらしい。
私はその手のものは親しんでこなかったので新鮮だ。
立川志ら乃は何か飲んでるみたいにハイテンションだった。
アイドルの話はよく分からなかった。


林屋彦いちの創作落語というのも聞いてみたいと思った。
今まであまり触れてこなかったものが凄く楽しいと、なんだか今後の楽しみが増えた感じがして、嬉しい。


しかし、夫が笑いすぎて、うるさかった。とくに昔昔亭A太郎の時。