猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

久々の松之丞

1/13は久々にれふかだ落語会へ神田松之丞を聞きに行きました。
といっても講談ではなく、旅の報告会のようなトーク
去年の「タイ放浪記」がとっても楽しかったので、今年は早々に予約して行って来たのです。
今回は「ベトナム放浪記」。
新メンバーの昇々が可愛いかったです。
「セクシー床屋」とか狂った遊園地とか、45にもなって機内食(エコノミー)を完食しつつ、「アメトーク」みて受けてる男は気持ち悪いという鯉八兄の話に爆笑(と言いつつ本人の鯉八さんは、人のヨーグルトまで取って食べるというフォローが入るので、また爆笑)。

小痴楽の耳は水に弱い、
松之丞は1歳から4歳までブラジルにいたとか豆知識も得て大満足でした。
(そういえば、玉川奈々福さんと、時々コンビを組んでる浪曲師の春野恵子さんも帰国子女だったっけ。海外生活してた人って和にいきがちというか、和を意識するのかも)


若手の落語家たちと講談師の、着物とは違う普段着(というかベトナムTシャツ)での話、とっても楽しかった。


会場は七割が若い女性。
最近、講談とか浪曲ききにいくと、若い女性がけっこう多くて、しかも着物なんか着こなしていて、「和」がキテる感じを実感します。