猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

百人一首七回目 阿倍仲麻呂

「ハルメク」七月号に、「スキャンデルで読む百人一首」七回目のってます。今回は阿倍仲麻呂。配列の秘密にも迫ってます。http://magazine.halmek.co.jp


七日は、ABCテレビの「ビーバップハイヒール」の収録で大阪に(オンエアは6/22。東京はなしだが、一週間ほどTbarで見れるらしい)。
収録は無事終わったが、ついでに寄った雨の大津の古寺の苔むした石階段を滑り落ち、打ち身と顎がかくっとなる衝撃。その後首に激痛あり、九日に医者いったら、「むちうち」だと。腰のみならず首にもヘルニア(今回は関係ないらしい)あって、満身創痍気分。
でも収録は楽しかったし、大津も行きたかった蝉丸神社(荒れてた)行けたから、まぁ良かったかな。
実は、今回の旅にはオカルトめいたことが……大津でチェックインしたホテルはナンバーを押してキー代わりにする方式だったんですが、
「364256」
 語呂合わせで覚えようとしたら、
「見ろ死に頃」
と読めてぞっとしたまま、「いやいや、これ、英語圏とか韓国・中国の人なら気にもならないことだよ。とにかく神社行こう」と思って、出た先であんなことになったんで、恐怖心がサブリミナル効果になったのかも。
しかも翌日、まだ痛みが激しくなかったので行った蝉丸神社下社の境内に貴船神社も勧請されてたんだけど、そこにチョウチンが一つ奉納されてて、その主が「大原麗子と森進一」。
大原麗子って、たしかギランバレーで階段から落ちて悪化したかして孤独死したのでは……。


とか、いろいろ怖いこともありましたし、今も顎や体が痛いですが、全体では楽しい大阪行きでした。