猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

「ハルメク」2018年1月号

「ハルメク」2018年1月号に、「スキャンダルで読む百人一首」13回目載ってます。
今回は、スキャンダルの多い百人一首歌人の中でも極めつけ、殺人疑惑のある陽成院です。
ちなみに、前回の僧正遍昭は、陽成院の母高子のお産の折、皇子誕生を祈願しています。
また、陽成院は、次回の源融の所有する宇治の別荘に乱入して、馬を奪ったりしている。
百人一首の「配列」という点でも興味深いです。