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すべてを忘れて眠るがよい&「女系図でみる日本争乱史」5

山口崇の「柳生十兵衛」が大好きだった。これ見て、山口崇と結婚したいと、当時思っていたほどだ。

 

しかも山口崇は、昔話の採集もしていて、「音と崇と昔話」なんてラジオもやっていた。

まだ文字も書けないころから「日本の民話」シリーズを読み聞かされて育った私は、民話大好きだったので、ますます親近感を覚えたものだ。

 

 

そんなわけで、何度見たか知れない柳生十兵衛、このドラマの影響で柳生の里にも行ったりした私であるが、

ドラマの中でいちばん印象に残っているのは、

「すべてを忘れて眠るがよい」

盲目になってしまった青年に、十兵衛さまが声をかけたのである。

 

 

十兵衛は大名の子。

それが家光に勘気を被ったという形で諸国漫遊の旅に出るわけだが、相手は十兵衛の身分を知らない。

それで、いろんな問題に関わったあげく、「この木っ端侍が」とか言われると、身分を知る者が「この方をどなたと心得る」と明かすなどして、「へへー」となる。ならなくて殺されそうになる場合もあるが、なにしろ剣豪だから強いのである。

 

今思うと、「水戸黄門」ですね。水戸黄門のほうが一年早いみたいだけど。

 

 

話を戻すと、

「すべてを忘れて眠るがよい」

このことば、たびたび思い出します。

そして、慰められているのです。

 

 

「波」12月号に「女系図でみる日本争乱史」5のってます。今回は「薬子の変と母子処罰三事件」↓

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