猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

はてなダイアリー時代の日記「再び、歯医者が怖い。」3  2013 2/20

2013-02-20 再び、歯医者が怖い。3それは更年期と共に
今回、こうなったきっかけを考えるに、まず、

「目の痛み」

というのがあった。

歯痛はその関連痛だったわけだが、

私も今年、五十二歳になったわけである。

更年期の症状なのでは?

とも思ってみた。

しかし、このところあれこれ検索したところによると、

歯科心身症は七十代女性が一番多く、次いで六十代、五十代となっており、更年期より、むしろ義歯や欠歯の増える老年期に多いらしい。


そもそも私の最初の発症も14年前で、更年期と呼ぶにはまだ若いし、

振り返ると、本でも書いたが、大きなストレスがあったのだった。

 

今回は目が痛いというだけで、思い当たるほどのストレスはない。

と思いつつ、しかしよく考えれば、ないことはない。

一つちょっとしたことが今年に入ってからあるのと、もう一つ、二年前から、ずっと気にかかっていることがあり、その時も歯が痛くなったものの、歯周炎ということで終わったのだった。

ストレスで免疫力が低下していたのだ。

今回も、目医者には「免疫力が弱っているから、ものもらいがなかなか治らないのだ」と言われた。

去年の夏、小学校時代の親友を亡くしたことによる喪失感も大きいかも知れない。

 

だから更年期ゆえというよりは、やはり引き金はストレスなのだろうけれど、

四十五過ぎから、私は夕方から夜にかけてのじんましんに悩まされていて、これは明らかに女性ホルモンが低下しているためであろうと思う。

また、生理も不規則になり、この二月、四ヶ月ぶりに生理になるなど、

閉経前のホルモンの乱れを思わせる症状はいろいろある。

ホットフラッシュ的な症状も今年に入ってからあった。

だけど、イライラとか、だるいとかはまったくなかったのである。

今回の歯の症状に伴うイライラ&だるさは、更年期とは別物だろうとは思うけれど、結果的に、更年期と共にやってきたような形にはなった。


繰り返しになるが、今回は、歯科治療に関して、

「納得できなかった」

というのが大きかったと思う。

五、六年ほど前、納得済みの治療の時は、歯医者で普通に三本治療しても(しかも、うち一本は虫歯ではなく歯周炎だった)今回のようなことはなかったからである。

 

次は「納得」ということについて考えてみたい。

(2/19付記 このpdf資料見ると、四、五十代女性が多いようですが、更年期とは関係ないみたいですね。→http://atoyofpsd.net/info/news/20120626a.pdf)