田中慎弥さんの『ひよこ太陽』、純文学とは思えないほど面白く、一気に読んでしまった。
しかしこんな女がいたとしたらモラハラ女だし、お母さんは毒親だと思うけど、私小説の風は装っているけれど、フィクションだよな、と。
Gとか汚い格好をした少年とかも、作られた存在ぽいし。
「道理で女が出てゆくわけだ」という、本文の一節から取った帯が効いてます。
9/14に出る『女系図でみる日本争乱史』、アマゾンで予約できてたのが、昨日みたら、検索できなくなってた。
アマゾンていうのも、よく分からないところだよ(リンクは楽天ブックス)。