系図好きが高じて、歴代天皇の妻子の数を折れ線グラフにしていたのだが、
「ここ妻の数増えてるけど何かあった?」というところに限って、大きな戦乱が起きてることに気づいた、そのことがずっと頭にあったのが、『女系図でみる日本争乱史』を書く事へ繋がりました。
二十年位前に作った図↓
今回の本のために作った図。天皇の影響力の大きかった第五十代桓武天皇までにして、妻子ではなく、妻だけにしてあります。
妻の数は史料によって違いがあるので、『日本書紀』『続日本紀』をベースに計算しました。↓
この図が冒頭に載ってます。系図のほかにも、「日本相続史年表」なども作製しました。↓