猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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薬の怖さ

ここのところ、生まれて初めて薬の怖さを痛感する出来事がありました。

11月10日に引いた風邪が治らず、病院に行き、処方された薬のうち、

クラリスロマイシン錠200mg×2錠×五日服用<一日400mg>

カルボシステイン錠500mg×3錠×五日服用<一日1500mg>

ツロブテロールテープ2mg×五日貼付

を服用していたのですが咳が治らず、対談を控えていたこともあって、11/25にまた内科に行くと、同じ薬を処方されました。プラス、今回は前回のまなかった、

フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg<一日120mg>

を一錠服用したその翌26日の朝、かつてないほどのじんましんが手に出たのです。

で、内科に行くと、原因は、クラリスではないか、と。

わたし的には新たに飲み始めたフェキソフェナジン塩酸塩錠では?(処方は前回もされてたけど、前回は自己判断でのまなかった)と言ったのですが、まずこういう症状になるのはクラリスだそう。それで、

オロパタジン塩酸塩OD 錠5mg×2×五日服用<一日10mg>

プレドニン錠5mg(朝1、夕2)×五日分服用<一日15mg>

を処方されました。

プレドニンステロイドなのできっちりのむことと言われたのですが、かすかな不信&不安感があり、念のために皮膚科にも行ったのです。

 

 

すると、やはり同じプレドニン錠5mgを五日分処方されたものの、飲み方の指示には大きな違いがありました。

内科では一日15mgずつを五日間同じようにのむよう処方されたのですが、皮膚科では飲み方が細かに分かれていて、

一日目(11/26夜)プレドニン錠5mg(夕2)<一日10mg>

二日・三日目(11/27,28)プレドニン錠5mg(朝2、夕1)<一日15mg>

四日目・五日目(11/29,30)プレドニン錠錠5mg(朝1、夕1)<一日10mg>

と漸減していって、五日目に様子を見せに来ること、そして胃腸に負担のある薬なので、と、胃腸薬も出してくれました。

レバミピド錠100mg(朝1、昼1、夕1)<一日300mg>

 

 

皮膚科の指示に従い、26日夜に薬を飲み始めると、翌27日にはあれほどグロかった手の甲のじんましんがずいぶん綺麗になってました(顔にも少しできてたのはなくなってた)。もちろん内科でもらったプレドニンは重複するので棄てました。が、眠くなると言われてのまなかったオロパタジン塩酸塩OD 錠5mgを、対談後、ホッとして服用した翌28日朝、今度は足にまたひどいじんましんが出たのです。

一回目のじんましんも抗アレルギー剤をのんでなったので、これか? とも思ったものの、カラダが敏感になっていたからなのかもしれません。

しかも、この日は皮膚科でもらった胃腸薬を飲み忘れたせいなのか、昼から吐き気と半端ない胃痛で七転八倒、29朝になってやっと収まりました。

 

 

内科の処方はプレドニン錠だけで、胃腸薬は処方されていなかったので、皮膚科に行かなかったら……と思うと、ぞっとしました。

 

プレドニン錠内服五日目、指示通り皮膚科に行くと、あと二日、少しずつ薬を減らしていくとのことで、

六日目・七日目(12/1,2)プレドニン錠5mg(朝1)<一日5mg>

 胃痛の話もしたら、ステロイド終了後も胃薬はしばらく続けるようにと多めに処方してくれました。

レバミピド錠100mg(朝1、昼1、夕1)<一日300mg>×七日分

 

で、12/2にプレドニンの七日目が終わったところです(胃薬は引き続き続行)。

皮膚科医によると、今回、じんましんが出たと思しきクラリス等は今後二度とのんではいけないとのこと、二回目・三回目になればなるほどひどくなり、最悪、呼吸困難から死に至る場合もあるそうです。

恐ろしい……。

 

 

 風邪で一回目の抗生剤等

⇒長引く咳に、二回目の抗生剤+抗アレルギー剤服用

⇒じんましん

ステロイド内服薬服用

⇒胃腸炎

 

と、さんざんな11月でした。

 

 

だけど、薬疹で内科だけでなく、とっさに皮膚科にも行ったのは正解でした。

皮膚科ではきめ細かく処方してくれて、プレドニンが胃にダメージくることも説明してくれたし、水分も日に二、三リットルのむよう指示されました。

内科はそういうことは一切ないどころか、じんましんの時は絶食がいちばんいいとも言われ、もしプレドニンのみながら絶食していたら最悪、胃腸に穴あくのでは……と思うほど28日の胃痛はかつてないひどさでした。

内科のそばにある薬局もこうした説明がないのは不親切だと思いました。

一方の皮膚科のそばにあった薬局はプレドニン服用の危険性も説明してくれたし。

 

 

 

医者&薬剤師選びを間違うと、マジで命取りになる……。

あと、今まではどちらかというと薬の恩恵を感じてきたのだけれど、初めて薬害の恐ろしさを知り、「お薬手帳」の存在意義を痛感しました。