東原伸明さんから『次世代に伝えたい新しい古典』(井上次夫、高木史人、東原伸明、山下太郎編 武蔵野書院)をご恵贈頂きました。
「「産む性」の拒否・『竹取物語』かぐや姫の思想ーー異人に照らし出される「この世」の論理」
「「光源氏」とは何かーーー「プレイボーイとは異なる古代物語の主人公像」
など、興味深い見出しが目次に並んでいます。
また、読んだら感想書きます。
上野誠さんから『万葉学者、墓をしまい母を送る』(講談社)をご恵贈頂きました。
『万葉集』の研究で名高い上野さんの、七年にも及ぶ介護生活と墓じまい、面白そうな予感しかしない。
これも読んだら感想書きます。
こういう古典関係の本が営々と出ていることを見ると、 この時期、本当に救われた気持ちになります。