高校時代の地理の先生が、アイヌ好きで、授業はたいていアイヌのことだった。
(ほかに人口問題とかも先生の好み)
『アイヌ神謡集』買わされて、♪ピーリカピリカ、タンドシリピリカ、ピーリカピリカ、ヌンケースクネ、などと合唱させられて、
修学旅行はアイヌコタンに行ったりしたものだ。
私もその時、ニポポという道祖神みたいな木彫りの夫婦人形と、ムックリとかいう楽器を買って、ビョンビョンビョンビョンという腹に響く音を立てるべく、練習に励んだものだ(ニポポは今も実家の玄関にある)。
そんな私としては、買わずにいられぬ、この新刊↓
アイヌだけでなく、ギリヤークなんかも授業で習ったっけ。
それで家には、『ギリヤークの民話』があったりする。
これが凄いシュールなんだよね。
いま、アイヌ・ブームみたいのがきてるの、この漫画のおかげ。↓
ムックリもアマゾンで買えるのか。
ニポポ。なつかしい。響きも可愛い。↓
高校の修学旅行の時に買ったアイヌ昔話集など。↓
シャクシャインの乱とか懐かしい。
A先生、和人がいかにあこぎにアイヌから搾取していたか、鮭の数え方の例など出して、熱弁していたな。
思い出すと、次から次へといろんな話が頭に湧いてくる。