猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

アイヌ

高校時代の地理の先生が、アイヌ好きで、授業はたいていアイヌのことだった。

(ほかに人口問題とかも先生の好み)

 

 

アイヌ神謡集』買わされて、♪ピーリカピリカ、タンドシリピリカ、ピーリカピリカ、ヌンケースクネ、などと合唱させられて、

修学旅行はアイヌコタンに行ったりしたものだ。

私もその時、ニポポという道祖神みたいな木彫りの夫婦人形と、ムックリとかいう楽器を買って、ビョンビョンビョンビョンという腹に響く音を立てるべく、練習に励んだものだ(ニポポは今も実家の玄関にある)。

 

そんな私としては、買わずにいられぬ、この新刊↓

 

 

アイヌだけでなく、ギリヤークなんかも授業で習ったっけ。

それで家には、『ギリヤークの民話』があったりする。

これが凄いシュールなんだよね。

 

 

アイヌ神謡集 (岩波文庫)

アイヌ神謡集 (岩波文庫)

  • 発売日: 1978/08/16
  • メディア: 文庫
 

 

 

いま、アイヌ・ブームみたいのがきてるの、この漫画のおかげ。↓

 

 

ムックリもアマゾンで買えるのか。 

 

 

 

ニポポ。なつかしい。響きも可愛い。↓

www.sip.or.jp

 

 

高校の修学旅行の時に買ったアイヌ昔話集など。↓

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シャクシャインの乱とか懐かしい。

A先生、和人がいかにあこぎにアイヌから搾取していたか、鮭の数え方の例など出して、熱弁していたな。

思い出すと、次から次へといろんな話が頭に湧いてくる。