「ハルメク」六月号に、「スキャンダルで読む百人一首」42載ってます。今回は、清少納言の父・清原元輔のエピソード。『今昔物語集』によれば、“馴者”の翁(世慣れた爺さん)で、面白いことを言っては人を笑わせるのを得意としていました。
シバ、六日からの下痢はおとといくらいから良くなってきて、食欲も少し戻ってきたのですが、お腹がふくれているので、きょう、七回目の水抜きに獣医さんの所に行きました。
が、水抜きのためにバリカンを当てただけで、にじんだ血が止まらない。このまま水抜きすれば間違いなく出血が止まらなくなって死ぬということで、やらないほうがいいと。
獣医さんもここまで生きるとは思わなかった、とのことで、いよいよシバももうあと少しの命のようです……。
幸い、今回は咳もなく、六日・七日とひどかった下痢もおさまって(夜中、きゃーん、ワンワンと泣いて、そのたびにうんちをしてて、夫婦ともほとんどねれなくて大変でしたが、昨夜は六日以来、はじめて一度も起こされず、シバも安眠できてた)、ただただ寝ているだけとなり、苦しそうな感じはないので、このまま穏やかにいければ……と思っています。