猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

きょうも生きてるシバ&猫本

シバ、きょうも生きてます!

ちゃんと食欲もあって、胃腸にやさしいということで購入したロイヤルカナンの「低分子プロテイン」という缶詰を喜んでよく食べました。

シバが弱ってよく分かったのは、一見食べやすそうなジェル状のものより、あるていどしっかり形のあるもののほうが、手で与えやすく、またシバも食べやすいということ。その点、この「低分子プロテイン」は理想的なのです。

 

散歩(抱っこで降ろしてとととと歩いてしっこ)もしました。

散歩はかなり疲れるのでしょう、きょうもまた玄関で行き倒れたまま寝てます。

それでも散歩はやっぱり好きで、というか、おしっこは散歩でしたいみたいで、散歩(おしっこ?)したくなると、そわそわうろうろ外に出たがるのです。

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人間が寝る時以外は丸尻。

家にほぼいて、目が届くので、このほうがうんこしっこした時も、おむつにするより、むしろ処理がラクだし、シバも気持ち良さげです。

 

 

やまのねこやしき

 

やまのねこやしき (日本の民話えほん)

やまのねこやしき (日本の民話えほん)

 

 娘が小さいときくりかえし読みました。

今でも、爺猫のポロの意に添わないことをうっかりした時、

「山の猫屋敷に行っても、助けてもらえない」って気持ちになります。

 

 

猫は民話によく出てくるけど、みんなちょっと怖いものが多くて、これもその一つ。

さらに怖いのは「猫じゃ」で、これは本当に理不尽な話です。

興味のある人は検索してみて。

 

 

 

私の小さい時によくよんでた猫本は、これ。↓

 本当にすり切れるほど読んで、娘にも読み聞かせたものです。

民話にも通じる、繰り返しの要素が、子ども心に刺さるのです。

あおい目のこねこ (世界傑作童話シリーズ)

あおい目のこねこ (世界傑作童話シリーズ)