10月に刊行予定(たぶんコロナのせいでちょっと延びた)の書き下ろしの新書の初校ゲラがきた。
仕事があると、色んな悲しい思いとか、癒やされていい。
でも足りない。
もっともっと仕事に追われたい。
先日読んだ『悪女について』すごい面白かった。さすがは有吉佐和子だわ〜〜。
けっこう厚い本だったのに、一気に読んでしまった。
ひとりひとりのキャラクター描写が巧み。
結局、そうか、なるほど〜〜と、合点がいくようになってる。
へ〜〜という意外性、まぁでもそういうもんだよな、という納得感。
最後まで読んだあとはまた行きつ戻りつ読み返した。
小池百合子絡みで、誰かが紹介していたから読んだのだけど、シバのことで何もやる気のしなかったひととき、花房観音さんの『女王と呼ばれた作家がいた』ともども、私を助けてくれた。
犬友とのラインやメールも凄く癒やされた。
同じ思いを共有できるって良いな……と、悲しみの中にも思った。
沢尻エリカがやっていたのか〜〜。
さらに前は影まりえって人が演じてて、そこに私の大好きな山口崇も出てたんだよね。なるほどと思う配役。
そして毎度しつこくて申し訳ないです。売れないと始まらないので……よろしくです。↓