猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

きょうの伊丹等

きのう、杖付いて長い事歩いたせいか、昨夜から今朝にかけて、何もしないのに右足腰が痛くてかなしい(夜追記。ますます痛くなっててかなしい。つっぱり感があって、ビリビリしている)。

が、8/28に突然起きた右脚の激痛で、たくさん検査して色々なことが分かったのは収穫。

大学病院の整形外科・リウマチ内科、町の内科・脳神経外科で、腰椎・頸椎胸椎・脳のMRI、膝・肺のレントゲン、血液・尿検査をして明らかになったのは、目立った数値の異常はない、

しかしアレルギー体質で、

中性脂肪・膵・肝臓の数値悪め(薬の影響の可能性も有るらしい)といったことだった。

 

 

アレルギー体質であるというのは分かっていたが、数値でもちゃんと出るんだな。これは去年の咳が止まらない時の血液検査でも分かってはいた。

意外だったのは中性脂肪が基準値より高いことで、食事には注意していたつもりだが、とくに脚が痛くなってから、ストレスで甘いものを毎日、わりあい食べていたせいなのかも。

食事を果物だけで済ますこともあったから……。

 

 

フリーで、健康診断をもう三十年以上やっておらず、検査といえば妊娠出産の時や去年の咳の時のアレルギー(血液)検査、狭心症の時の心電図検査、喘息がひどい時に肺のレントゲンをとってたくらいで(これは二年に一度くらいは撮ってた)、

頸椎や腰椎・胸椎のMRIはもちろんのこと、脳のMRIを撮ったのも生まれて初めてだったので、この機会に色々と知る事ができたのは、良かった。

母が脳出血で倒れて今は寝たきり・認知症であるし、脳のMRIは一、二年に一度はこれからも撮っていきたいと思った。

 

 

しびれも痛みもまだまだ治らず、外出には杖必須の身だけど、カラダを見直す良い機会だったと受け止めるのはあまりに優等生的ではあるが、本当に心底、そう感じた。

あと、やっぱストレスって怖いわ〜〜ってこと。何が怖いって、本人もなかなか気づかないことなんだよ、カラダに現れるまで。

気持ちに逆らうようなことは、なるべくしないほうがいいってことだけど、やらざるを得ないことだって、時にはあるからね……生老病死、四苦八苦、一切皆苦、とかいうけど、ほんと、そんな感じ。

せめて好きなことだけは、これからも続けていける体力と心の余裕は持ち続けたいよ(←やっぱ、どうしても優等生的思考になってしまうねw)。

 

 

 

くそじじいとくそばばあの日本史

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