『毒親の日本史』の再校ゲラが終わり、いまは五月に出る本の初校ゲラやってるけれど、日々、痛みに耐えてる感じで、つらいっす。
去年からの右膝痛は、杖なしになったものの、まだしびれと痛みとひっかかり感があって、太ももに負荷がかかるのか何か知らんが、太ももが痛い。
そして寝違えたのか、2/4朝から左下後頭部が痛い。
もっともつらいのはその関連痛らしき左奥の歯痛……(ふつうなら歯科に行くんだろうが、私の場合、それができないのが拷問)。
さらに右親指のぱっくり割れの痛みとその関連痛……。
昔、瀬戸内寂聴先生が、年寄りが集まると、あそこが痛い、ここが痛い、と言ってて辛気くさいからイヤだ、的なことを言っていたか書いてらしたかした記憶があるのだが、自分が今、その辛気くさい年寄りになってしまっている!!
でも痛いんだもん。
痛くても、口にするな! かっこ悪いってことなんだろうけどね。
まぁここは自分のブログだから、好きに愚痴言わせてもらいますよ!
そして、地味にじわじわきてるのが、ポロちゃんロス……。
シバが死んだ時は、その前半年間、腹水・胸水抜きしたり、下痢が続いたり、介護が本当に大変で、いつ死んでも不思議ではないように思っていて、だけど、世話が大変だっただけに、一週間外に出られないくらい悲しくて、散歩コースを辿って逆上がりなんかして、それが引き金でおそらく半月板も損傷したわけだけど……。
ポロの場合は全く手間暇かからず、木曜までもりもり食べてたのが、金曜の朝、突如として食べなくなって、三日寝たきりになって日曜の夜中、正確には月曜に日付が変わったばかり(1/25になったばかり)で死んでしまって、二十歳という年も年だったけど、あまりにもあっけなかったから、骨になっても「死んだ」という実感が湧かなかったのだ。
それが、だんだんと、いないことが実感されてきて、今まではポロがいたから助かってたところもあったのに、動物全員いなくなってしまって、本当にひしひしと寂しくて、カラダの痛みも身にしみるのです。
つい死ぬ三日前まで、もりもり食べてたのに(但しこれは去年の写真)。
ほぼ寝たきりになったのはさいごの三日だけ。ピンピンコロリとはこのことだけど……(寝姿も可愛いポロ)