猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

『芸術新潮』六月号で美少年書きました&「東洋経済」5/29号で毒親

に、日本の美少年のこと書いてます。

 

芸術新潮 2021年6月号

芸術新潮 2021年6月号

  • 発売日: 2021/05/25
  • メディア: 雑誌
 

 表紙の少年、なんとなくディーン・フジオカに似ている気がする。

 

書いてて思ったのは美男・美少年を語るには、どうしても男色に触れないではおれない、避けては通れないということでした。

とくに院政期以降、男権が強まってくると、そうなってくる。

院政期なんて、直前の、娘の性を使って一族繁栄する外戚政治の名残でしょうか、男同士、絆を深めるには、まずセックスという考え方があったような感じです。

 

 

男色についてはこの本でも触れてます↓

 

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

 

 

 

古典文学の中では数少ないレズビアンの老人の話はこの本で↓

 

 

 

東洋経済」5/29号で『毒親の日本史』が紹介されているそうです。

ありがとうございます!

 

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)