猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

不安

きょう夫(65歳)、一回目のワクチン打ってきました。

一回目ということもあって接種後八時間経つけど、あっけないほど何でもない。

こればっかりは個人差があるからね。

 

 

ツイッターを見ても、当然だけど何でもない人が多いみたいです。

かかりつけ医もアレルギーの人もいっぱい受けてるけど大丈夫、と言ってたし。

だけど、私の場合、二年前の薬疹のことを考えると、薬疹が通常出るはずのない抗アレルギー剤で出たのは(普通は抗生剤が多くて、抗アレルギー剤は皮膚科によると、ごくまれだけど、ないわけではないとのこと)、その添加物のポリエチレングリコールの可能性はある、可能性がある以上、やめときましょう、すみません……と医者に言われて……。

 

 

もともとこの薬剤は今回、ワクチン打つに当たって、あらかじめアレルギー出るといけないというんでかかりつけ医に木曜に処方されたんだけど、帰宅後調べたら二年前、薬疹出たやつで、さらに調べたら添加物にポリエチレングリコールはいってたから、金曜にまたかかりつけ医に相談したら、「ほんとだ。やばいやつだ」ということになって、「やめよう」と。一方では、別の抗アレルギー剤出してくれるのかなという気持ちもあったのだけど、けっこうあっさり「やめよう」となりました。

もしも木曜に処方された抗アレルギー剤が二年前とは別のものだったら、そこまで調べずに打ってたと思うワクチン。

 

 

何かあったら医者も困るからな〜〜そうなるよな〜〜と思うし、

30年間かかっていて、私が心配性でストレスに弱いことは伝わってるし、何より人に会う仕事じゃないとか、通勤ないとかも大きいかと。

 

 

が、こんなふうに打てないことになってしまうと、 ツイッターなどで、「今度のワクチンは素晴らしい、コロナになるとこんなひどいことになる」的なツイートがつらくて怖くて、かかりつけ医に隠れて集団接種会場で打とうかとか焦りが出て困ります。

が、それやるくらいなら「コロナのほうが怖いんで」とかかりつけ医の所に行くほうがましだから(それで打つという可能性は私の中にはまだある)、集団ではやらないけれど。

取り残されていくような焦りと不安感がある。

 

一回目終えた夫は「あなたはほとんど引きこもってるんだし、どんと構えてあたふたしないことだよ」と。まぁ今まで以上に注意しながら生活していくしかないかな……とは思ってます。

だけど、打たないことの不安感、半端ない。

 早く打って安心したかったのにな……。